１９９０年の５月に、１００トンの大型トラクターの輸送に使用されたようです。これだけの大型輸送機はそう無いので解体はされていないようですが、宇宙関係の仕事は回ってこないようです。
二式砲戦車

解体こそされてはいませんが、整備していないので飛ばせない、というのが現状です。
ただし、今年になって、An-124ルスラン（An-225ムリヤの改造元）を運用している大型貨物空輸会社「ヴォルガ・ドニエプル」が、さらに大型の貨物輸送の需要があるとみて、An-225復活を検討し、アントノフとの交渉に入っているとのこと。

ヴォルガ・ドニエプル社は日本のＰＫＯ派遣のときに日通の下請けをしていたり、原潜事故のときにイギリスから救助艇を輸送したりして有名ですね。
Schump

追加質問になりますが
ムリヤはその巨体に似合わない高い運動性能を持っているそうですが
何を指して「高い」としているのでしょうか？

すぺつなず