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日本の次期C−X、P−Xの要求性能に関するを詳しい情報ございましたら教えてください。 ガンヘッド |
次期輸送機
巡航速度 約890km
巡航高度 約13、000m
航続距離 約6、500km
最大搭載量 約26t
導入される新技術としてNOE可能になるフライバイワイヤ操縦システム、
自動的に飛行経路を選定したり飛行時間を管理できる戦術輸送管離システム搭載、
省力化搭載卸下システム、とあります。
一方次期哨戒機としては
巡航速度 約830km
巡航高度 約11,000m
航続距離 約8,000km
高度な戦闘指揮システムを有し、長時間の哨戒が可能なものとする。
操縦システムには、機内の各種電子機器やセンサーへの干渉を少なくするため
フライバイライト操縦システムを導入する。得られた各種情報を人工知能で
判断し、敵潜水艦の行動を予測、その後の効率的な戦闘計画を立案し実行できる
新戦闘指揮システムを搭載する。
ともに平成20年完成予定とあります。
aegis
任務に就けるようエンジンは高速、低速用2発ずつ、計4発を搭載するそうです。
aegis
C−Xの搭載量26tはなんとも中途半端な数字ですね(意味あるのかな)。C−XとP−Xを共通化するらしいですが、本気でこの無茶な計画を進める気なんでしょうか?それともC−17を安く買うためのポーズなんでしょうか?
次期C−XはC−130JとC−17のハイローミックス。P−Xはオライオン2000等の能力向上改修で十分だと思うのですが。
ガンヘッド
機体そのものを共通化するものではなさそうです。
輸送機と哨戒機じゃ大きなちがいですからね。
搭載量26トンはC−1の8トンに比べれば、かなりの増加だと思いますが。
aegis
輸送機のエンジンについてはジェットエンジン2発搭載、とあります。
aegis
C-17以外の海外機候補としては、C-130JやヨーロッパのFLA(まだ開発途上のはずだが)が挙がっていたと聞きます。
ブラック・タロン
C−1の後継のC−130が搭載量20トン、C−Xが26tではあまりに中途半端だと思いませんか?(C−17で約77トン)
自主開発にこだわるならせめて搭載量50トン(90式一輌)は欲しいですね。
結局はアメリカのごり押しに負けてアメリカ産買う事になるんでしょうが・・・。
ガンヘッド
いきなり搭載量50トン級の機体を開発するのは、技術的ハードル
が高いでしょうし、開発費も相当な額になるはずです。
要求性能は自主開発としては妥当なところかなと思います。
FSXの時はかなり苦い汁を吸わされたので、今回はアメリカの
ごり押しが来ても相当抵抗できるとおもいます。
日本の航空産業のためにも開発が成功裏に終わるといいですね。
aegis
C-1、C-130の後継機が200t級(積載量50t)の機体では大きすぎると思うけど。
(N)
戦車の輸送を考えるならもっとLSTを増備すべきだと思います。
今の隻数ではあまりに少ないような気がします。
aegis
tackow
おおすみ型は今2番艦が建造中だっけ?(艦船Ans.Qネタだな…)
ブラック・タロン
確かにそうですね。でも空輸できる可能性のあるとないのとでは戦術上違いが出てくると思います。(あ、そうか。90式運べる輸送機は隣国を警戒させますね。結構な事なんですが・・・)
>というか、「戦車一両」にはあんまり意味が無いような・・・
すいません。ただの思いつきです(50トン運べれば大体の車種は運べるし)
ここで言っているのは、C-130と大して性能の違わない輸送機を高い税金使ってまで開発する必要ないということです。自分としてはP-X(MPA)のついでに研究開発してC-130JかC-17購入時のカードに使うんならいいと思います。(P-XもC-Xも国産と言う訳にはいかないでしょうし。)
ガンヘッド
ガンヘッド
世界中でそれなりに評価されたものを買うだけですから。
ただ払ったお金は生産国の懐に修まるだけで、自国には経済的
、技術的メリットは何もありません。
私自身は、航空機産業の維持発展のためにはお金が掛かっても
国内開発にこだわるべきだと思います。生産によってすそ野の
下請け産業にも経済波及効果が得られますし、技術者の技能の
継承や育成には大金をはたいてでも投資する価値があると思います。
技術の継承が途絶えることによる損失がいかに大きいかは
日本は身をもって体験していますからね。
aegis
アリエフ
これだけ大がかりな開発計画を単にカードとして使うのは
開発者の士気にもあまり良い影響与えないような・・・気がします。
ライセンス生産では日本に必要な「個々の要素を一つのシステムとして組み上げる」
能力の向上には寄与しませんね。
aegis