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先日、ヤフー掲示板で中国のSu-27の10%が壊れていて加えて半分は飛行不能である、そしてその原因はパイロットの運転及び元々の工作不良である、と書いてありました。之が事実かは分かりませんが、事実だとしたらどういった運転をしたらそんなことになる物でしょうか? 名無しの権兵衛 |
ロシアの戦闘機は西側に比べ電子機器の性能は劣るものの、機体が頑丈に造られているというのが定評ですが故障は避けられません。最も西側の戦闘機にしてもたくさんの部品で造られており、かなりの重力や衝撃もかかったりするわけですから、一回飛行するといくつかの部品に故障ないしは機能低下が発生し得るわけで、綿密なメインテナンスが必要です。このメインテナンスの体制、手法に問題があるのではないかと推測しますが。
余談ですが、7年前、北京の地下鉄に乗った時、車両は決して古くないものの車内のメインテナンスが十分でなく、ドアの横の握り棒が紛失したりしているのには驚きました。バス(公共汽車)にしても座ったらお尻が痛い、よく見たら座席のクッションが丸ごと無くなっている、広い道路なのに轍が深く白線のラインが消えかかっている、この国はメインテナンスの感覚があまり無いのかなと思いました。
アリエフ