アメリカでの配備はされないようです
だいたい１２０億もするＦ２を配備するんだったらＦ１６を３機配備するでしょう
でも幸か不幸かＦ２で培った日本の技術は全て有償或いは無償でアメリカへ渡るようです。
ちなみに日本が独自開発するはずだった機体はＦ１５の尾翼をとってカナードを付けたような結構斬新なデザインだったと思います。

旧軍X

F-16の替わりはJSFが担うからF-2は配備されないでしょうね。でも、JSFを買えない国向けにF-16の能力向上型ブロック？としてF-2の技術が流用されるかも。
F-2の貴重なＣＣＶ性能を持ったソースコードは渡さないで欲しいですね。
ガンヘッド

　FS-Xの開発分担等を巡って日米がすったもんだしていた頃、日本にF-16を買わせるべきだと米議会では言っていたくらいですから・・・（苦笑）
ブラック・タロン

次期Ｆ−Ｘ、Ｆ−１５の後継機としてＦ−２では役不足ですか？
ガンヘッド

>次期Ｆ−Ｘ、Ｆ−１５の後継機としてＦ−２では役不足ですか？
Ｆ−２は制空戦闘機Ｆ−１５の後継というよりは支援戦闘機（海外では攻撃機）Ｆ−１の後継機です。Ｆ−２は僕が知っている限り値段以外全ての面でＦ−１を凌駕してますね、またＦー２の制空戦闘能力はＦ−１５に勝るとも劣らないらしいですがＦ−１５の後継としてはやはりＦ−２２あたりが有力なんではないでしょうか？
旧軍X

Ｆ−２ならばＦ−４ＥＪの代替としては、
十分つかえるのでは無いでしょうか。


aegis

>Ｆ−１５の後継としてはやはりＦ−２２あたりが有力なんではないでしょうか？

F−２２の推定金額いくらなのでしょうか？日本が購入する場合ライセンス生産の権利代？に加え開発費も上乗せされるでしょうから、２００億近くになるかも(冷汗)。しかもライセンス生産といってもブラックボックスだらけ(笑)。

Ｆ−１の後継として双発が望ましかった支援戦闘機を単発にした(やむなき事情)時点で要撃機であるＦ−Ｘを双発機にする理由は薄くなったように思えます。
Ｆ−Ｘ選定候補としてＦ−２２Ａ、Ｆ−１８Ｅ／Ｆの一騎打ちになるでしょうが、Ｆ−２２はあまりに高額(維持費含)かつアジア地域ではオーバースペックな為、日本には必要ないと思います。残るＦ−１８Ｅ／Ｆですが、制空能力としてＦ−２と大差ないのであればＦ−２をＦ−Ｘとして数揃えた方が運用的にも予算的にも合理的なのではないかなあ・・・・(段々不安に)。
Ｆ−Ｘは先送りしてＦ−１５の能力向上改修などで繋いで、しばらく様子見するのが最善策かな？

ガンヘッド

>4、5
　F-2の能力は、F-15と比べると、BVR能力はほぼ同等であるものの、最高速度と上昇力で劣るぶんだけ邀撃機としての適性は劣りますので、「F-2では役不足」ということはないです。

>6
　F-4EJの「邀撃戦闘機としての」後継機がF-15J。
　F-4EJ改は支援戦闘機戦力の拡充とFS-X開発の遅れによって生じた予定外のF-1の老朽化による減耗の穴埋めとして支援戦闘機としての能力を中心に強化されたものです（スクランブル任務も兼務はしていますが。）。
　よってF-2は「F-1とF-4EJ改」の後継機と考えるべきでしょう。
　残る問題はRF-4EJ改の後継機ですが、たぶん「F-2に偵察ポッド」でしょうね。
Schump

フランスで配備されるラファールの大半は複座型になるそうですが(湾岸戦争の教訓で単座の攻撃機ではパイロットに負担がかかりすぎる)、Ｆ−２もそうした方が良くないですか？
ガンヘッド

Ｆ−２には複座型（Ｆ−２Ｂ）が存在します。
Ｔ−２超音速練習機の代替ですが、
攻撃任務に付けるかどうかは知りません。


たかつかさ