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99式艦上爆撃機はあれだけ大きな翼面積を持ちながら、250キロ爆弾一発しか搭載しなかったとはもったいない気もします。 この時期は250キロが一番大きな爆弾だったのでしょうか。余談ですが50キロ爆弾を4発搭載して落としたほうが、それなりの 効果がありそうですが。(なかなか命中しなかった様なので、、) イマジン |
爆弾そのものは800kgまでありましたが、エンジン出力、機体及びスイング式爆弾架の強度、空母上の滑走距離の短さから考えて250kg超は無理でしょう。
>50kg
艦船攻撃に50kgを使用しない理由は、GAU-8アヴェンジャー機関砲を主砲にしたMBTが計画すら存在しないのと同じです。
(記憶モード)対軟目標用に外翼下に50kg爆弾を積むオプションがあったのでは…
Schump
BUN
Schump
要求性能としては、25oの鋼板を貫徹可能な弾体強度や弾道性が良好で散布界
が小さい事、炸薬重量が40%以上。などが要求されています。
ちなみに用途ですが。空母格納庫内の航空機の撃破、飛行甲板上の飛行機破壊、
重巡洋艦の防御甲板以上の構造物破壊、軽巡洋艦以下の艦船爆撃、主力艦艦橋付
近の破壊。が想定されていました。
その他、60s陸用爆弾とか1号陸用(60s)とか2号爆弾とか6号爆弾とか
(いずれも60s)あったのですが。またの機会ということで。
tackow
主力艦クラスに有効なダメージを与えるためには、二十五番で装甲甲板をブチ抜いてやる必要があると思うのですが、フネに疎いのもので…ご教示方お願いします。
Schump
あ、同時書きこみの魔術が…
ありがとうございます。
Schump
たけぽん?
Alphabeta
BUN
ですから大戦初頭から用いられていたと思います。
ちなみに、2号爆弾への要求性能は。200m/secで海面に激突しても破壊し
ない弾体強度、水面で炸裂しないが浮上潜水艦に対しては炸裂する、炸薬量は
60%、良好な水中弾道。等が挙げられています。当然、大遅働の信管が付けら
れています(3.5〜16秒)
肝心の水中における危害半径は6番で9m程度の模様です。
tackow
重空母(現)とその他艦船の撃沈(重巡以下)、重空母(新)および重巡以上の
艦船の構造物破壊。が主な目的となっています(重空母って出てきた・・)。
能力的には、70o以上の鋼板を貫徹し得ることですが、航空母艦に対しては「
飛行甲板の破壊」というよりは「撃沈」が主目的だったと思うのですが?
もちろん、戦訓などで実際の運用がそうで無かったかもしれませんけれども。
また、九九艦爆が陸用爆弾を抱いて出撃するのは対空火器の制圧が目的だと記憶
するのですが。
tackow
初期というか戦前はお説の通り。その後は飛行機の活動の封殺に向かう傾向があります。後者に重きを置いたのは、今、調べている事柄に頭が向いている為です(笑)。
BUN
う〜ん。なんか、判ったような、、研究の成果は期待して待ってます。
それとは別ですが、九九艦爆が陸用を抱いて出撃したのは何時までなんでし
ょうかねえ?(ちゃんと調べればすぐ判りそうな感じもするけれど・・)
tackow