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日本陸/海軍機の中で、計画当初から防弾が考慮された機体はそれぞれ何なのでしょうか? 弥空
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- 陸軍では九九式以降の機体、海軍では一式陸攻から防弾の要求があり、それに何らかの対応をした機体となっています。要求と達成された現実との距離は機体ごとに様々ですが、一式戦や二式戦、九九双軽等が当初から防弾を考慮した機体であることの背景には昭和13年度の飛行機試作研究方針で定められた防御の水準の存在と、海軍にも昭和13年度の性能標準案に取り上げられた各機種の防弾に対しての要求の存在があります。
BUN
- BUN様、ご回答ありがとうございました。
昭和13年度というと、前年昭和12年に日華事変が起こっていますが、
これの戦訓が反映されてのものなのでしょうか?
弥空
- 実際の空中戦を体験した影響は大変大きいと考えられれます。
しかし、それが我々が納得しやすい形での影響ばかりではありません。
BUN
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