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ロシア機のコブラ、フックなどのスーパーマニューバにたいして 米軍最新鋭のラプタ−、スーパーホーネットなどだけが可能なハイパーマニューバと言うのがあると聞いたのですが、具体的にどんな機動なんでしょうか? (ヨーグモス)
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- 聞いたことないですね。ガセでは?
小笠原
- ロシア機の派手なスーパーマニューバーって奴はケレンっぽいです。専門家の多くは実戦におけるメリットを否定しています(近代空戦の常識では、あんな低速大迎角の状況に追い込まれた時点で空戦の勝敗は半ば決しています)。
F-22 も 60 度を越えるピッチからのロールなど高度な機動性を持っていますが、そういった性能を駆使して目視空戦をやるとは思えません。F-22 や FA-18E における機動性の研究はむしろ空中戦以外の目的(ミサイル回避率の向上や離着陸時における飛行可能領域の拡大など?)で行われているように思われます。
ささき
- いえ、実在はするらしいです。
友人が持ってた雑誌でハイパーマニューバのひとつというのが紹介されてました(主翼の先端を中心に回転するというやつです)
(ヨーグモス)
- ほほぉ、それは知りませんでした。ロシア機の「スーパーマニューバー」ってのはどうも、エアショーで派手に宣伝して輸出受けを良くする狙いっぽいんですが(笑)、輸出のことなんかあんまり考えて無さそうな米軍機が曲技的な「ハイパーマニューバー」の研究をしているというのはどういう目的があっての事なのでしょうね。議会の偉いさんの前で派手なデモ飛行を披露して予算確保を狙ってるのかな(まさか?)
ささき
- NASAの実験機X31がSu27でもできないような高機動性の試験を行っていたけど、このことと違いますか?ところで、X31の成果はラプターなどの開発にどのように生かされているのだろうか?空力的にわざと不安定な機体にし、それを高速コンピュータで操作することにより高機動を可能にする、というものだけど、このコンピュータ制御技術が最も大きな成果なのだろうか?
アリエフ
- ↑3、Su-27が以前ファーンボロでやったのを真似しただけらしいです。
Schump
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