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1007 大戦中の戦闘機で操縦が一番やさしかった機体はどれでしょうか?
日本に限らず、すべての国を対象にお答え下さい。
また操縦が簡単でルーキーでもそこそこ飛ばせる機体は、やはり弱いのでしょうか?
わからんちん

  1. これ実は、過去の議論ボードでさんざんやってます。

    http://www.epsnet.co.jp/~f4u/discussion/g0072.html

    をどうぞ。
    小笠原

  2. 議論ボードは見ておりませんでした。
    ありがとうございました。
    わからんちん

  3. 議論ボードのテーマは実戦が前提になっていますから、純粋に飛行機としての操縦のやさしさを考えた場合には、選考基準がまた違ってくると思います。この際実戦は無視して操縦のやさしさだけに注目すると、やはり零戦二一型といったあたりに落ち着くのではないでしょうか。
    MITTU

  4. 神風特攻ならただ単にぶつかっていくだけだから、
    これこそ「操縦が一番やさしかった」んじゃあないかな。

    「写真集カミカゼ 陸・海軍特別攻撃隊」(KKベストセラーズ)上P19より引用
    筆者は昭和53年に『日露戦争全史』(時事通信社)を翻訳したことが
    機縁となり、その著者でオーストラリアの著名な戦記作家
    ウォーナー夫妻と知り合った。同氏は戦争中オーストラリアの
    新聞特派員として、サイパンから沖縄まで従軍し、
    日本軍の特攻をその目で目撃したばかりか、
    沖縄作戦では英空母の艦上で特別攻撃を受けて負傷し、
    本国に後送された経験の持ち主でもあった。
    「特攻機が水平線に現れて目標にぶつかるまでは、私が書くから、
    君は水平線の向こう側を担当してくれないか」ということで、
    数年間かけてウォーナー夫妻と一緒にまとめたのが、
    『THE SACRED WARRIORS:Japan’s Suisaide Legions』
    (バン・ノストランド・レインホール社、ニューヨーク。
    邦題『ドギュメント 神風』(時事通信社、徳間文庫)である。
    ウォーナー夫妻が太平洋戦線で日本機から体当たり攻撃を受けた
    米、豪、英の全艦船について調査したところ、次の事実が判明した。
    ●空母「セント・ロー」、「オマニー・ベイ」、「ビスマルク・シー」
    の三隻を含む少なくとも57隻が撃沈された。
    ●正規空母「タイコンデロカ」、「バンカーヒル」、「エンタープライズ」、
    「フランクリン」、護衛空母「サンガモン」、英空母「フォーミダブル」、
    水上機母艦「カーチス」、豪重巡「オーストラリア」を含む108隻は、
    特攻攻撃で受けた損傷のため、終戦まで戦線に復帰できなかった。
    ●さらに空母「レキシントン」、「イントレピッド」、「ランドルフ」、
    「サラトガ」、「ワスプ」、「ハンコック」、軽空母「ガボット」、
    護衛空母「キトカン・ベイ」、「カダシャン・ベイ」、「サラマウア」、
    「ウェーク・アイランド」、戦艦「ニュー・メキシコ」、「メリーランド」、
    「ネヴァダ」を含む84隻が船体に重大な損傷を受けるか、
    多数の死傷者を出すか、それとも物的・人的の両面で大損害を受けた。
    ●さらに少なくとも221隻が軽傷を負った。

    犬夜叉


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