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989 どうしてF4UやP51は太平洋戦争が終わったあとも朝鮮戦争で使用されたのにアメリカが心血を注いで開発したF8Fを使用し無かったのですか?
またこうした高性能レシプロ機が現代の攻撃ヘリの役割を補う存在として復活することはありえますか?滑走距離や速度、値段で非常に有効な兵器になるような気がするのですが・・。

hare

  1. 対戦闘機用に特化しすぎたため、
    汎用戦闘に対応できなかったのです。
    勝井

  2. あとはストックがなかったことと、既存の生産・整備施設が使えない、「生産はじめたばかり」の機種は不便だったことがありますね。そもそも「新造するならジェット」というご時世ですし。
    レシプロ機復活の目はないでしょう。固定翼機はNOE(ほふく飛行)ができませんから。ただし、80年代にイギリスで計画はあった(ただしターボプロップ)ようですし、90年代初等にも独仏の企業連合体が超小型ダクトファン攻撃機を計画していました。…まあ、復活するとしてもジェットと燃料を共用できるターボプロップでしょうが。
    対戦車ヘリ的用法にこだわらなければ、ツカノだのPC-7だのといったプロペラ練習機(このクラスは零戦よりも性能が良かったりします。)を軽攻撃に使っている国は多いですね。
    Schump

  3. キャバリエ社がP-51にターボプロップを積んだ、
    キャバリエ・ムスタングを70年代に出した事も有りましたね。
    軽攻撃機としての需要掘り起こしを狙ったようですが・・・。
    SADA


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