一種類の兵器ではなく、一つの軍隊としてスイス軍はこの範疇に入るのではないでしょうか？特に第二次大戦ではスイスが軍隊を持たなかったら国土全部ではないにしても北部、西部の工業地帯は侵略されていたと思います。

SHI

これは
「戦争になってもおかしくないのにある兵器のために戦争にならなかった」という意図なんでしょうけれども、
単一の兵器ではなく「所有する兵器に差があるからそもそも戦争をするなんて発想にすら至らない」あるいは「戦争して勝ったとしても損害が大きすぎるから戦争しない」と考えれば、こういった例は多々あるのではないでしょうか？というよりも、他国を侵略するつもりもないのに軍隊を持ったり、新兵器を開発・配備するというのは基本的にはそれが目的ではないでしょうか？
PT

相手国の目の前で自国の艦隊による演習を行ったりして力を見せびらかすことにより、外交交渉を有利に進めようとする、いわゆる砲艦外交は抑止力としての発想です。戦艦にしても主砲が相手国のものより大きければ、長射程によるアウトレンジ攻撃ができることになり、例え強力な主砲を持つ戦艦が少数でも、カタログデータ上は相手に対しかなりの威嚇になる。後は自軍の弱点を知られずに、その威力を過大に宣伝することが必要。
アリエフ