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大日本帝国があと一年降伏が遅かったら、戦線にでれた、試作航空機って、 あるのでしょうか?(自分では烈風ぐらいだと、思いますが?) 富嶽 |
Alphabeta
3番爆弾
温存されたキ109、100機以上作られながら
制式採用されずしかも軍に納入されたのが15機
と言われるキ102も該当しますかね。
3番爆弾
猫又本舗
一部が実戦に参加したものでは前述のキ102,キ109かな。
爆撃機なら一式陸攻34型やキ74。特に後者はアメリカ本土片道爆撃兼特攻くらいはやりそう。
tomo
tomo
BUN
民間企業の経営でもまず環境認識が必要で、自社の技術、能力だけ論議していても何の意味もありません。競合の意図をかんぐってもやはりあんまり意味ありませんが、競合に同時期何ができるかは慎重に調査し推測しなければなりません。企業間競争では競合の生産能力を直接破壊したら犯罪ですが、戦争という凶悪な状況下では『なんでもあり』ですから、既にカタストロフィーに陥っているうえ、文字通り腐るほどの戦力を持った敵にぐるりと囲まれてなお降伏しない大日本帝国に何が起きるのかは無視できません。
仮定その一。
1945年8月の日本とそれを取り巻く状況が全て史実通りで、更に一年降伏せずにいたら。
米国に、もう使える原爆がないとしても、恐らく1945年中か、1946年早々には九州及び東京を始めとする沿岸大工業地帯の廃墟は敵の手に(廃墟化と上陸作戦を阻止するに足る新型機、新兵器を含む戦力はないと思います)、ノルマンディからパリ経由ベルリンまで約2000キロを一年で攻めこんで手が開いた陸上戦力は九十九里沖に設営したアロマンシュのそれのような揚陸設備からの物資と、占領した首都防空飛行場からの航空支援を受けて、内陸へ侵攻、損害最少を優先した慎重な侵攻速度でも松代地下大本営は爆破、群馬の中島飛行機工場はこれを破壊して上高地、谷川岳あたりでゲリラ戦をしているかもしれません。一方ヨーロッパからシベリア鉄道で極東に輸送された凶悪ソ連軍は北海道から東北地方を踏みにじって米英軍と中部山岳地帯で既得権をめぐってこぜりあい中。というような事態を想像します。こうした状況下で、どうやってどんな新型機を試作、量産、戦力化するかを考えるのがこの問題ですね?。個人的には1946年8月迄戦争が続いていたら、大日本帝国は戦争をやめる能力すら失っているような気がします(帝国陸海軍総オノダさんヨコイさん化)。
仮定その二。
1941年からの戦争の進行が違っていて、新型機の開発進度は史実通りで、継戦能力の1945年8月の水準への低下が1946年8月にずれ込むとしたら。
おっしゃるような機種が出現するかもしれません。しかし、大日本帝国手ごわしとなったら、敵も既存兵器で日本に勝てるなんて言っておらず、1945年以前に戦略を変えていたでしょうから、帝国の新型機の相手は違ってくるかもしれません。
SHI