QQCCMMVVGGTT
921 ↓918どうもありがとうございました。

またくだらん質問で恐縮なんですが、

英独両国に全木製機「モスキート」ってありますよね。あの機体は現代のレーダー探知に対してはステルス性を持っているのでしょうか?
わからんちん

  1. イギリスのモスキートはプロペラが金属製なので、それだけでまるでダメです。
    どのみち、エンジンやらラジエターやらで、ステルス性はありません。

    まなかじ

  2. つーか、ウュルツブルクにも映るんだから、今のレーダに映らないわけがないな、と。
    まなかじ

  3. 材料や表面加工による「ステルス」は、単に反射波が弱くなるだけなので、レーダーの受信性能が改善されればもうおしまいです。
    そこで、現代ステルスは電波をあさっての方向にはね返すことを主眼に置いて形状設計をしています。
    つまり、「ステルス形状」ではないモスキートはステルス失格ということになります。
    Schump

  4. プロペラというのは鉛直なんで、レーダー波の反射が馬鹿でかいそうです。
    つまり形状うんぬんの前にプロペラ機のステルスは考えられないです。
    taka

  5.  とすると、レーダーに映らずに特攻が成功したという赤トンボの話は俗説なのでしょうか?
    tomo

  6. 朝鮮戦争中、北軍の小型爆撃機があまりに遅いため自動車と区別がつかず、レーダー操作員が見逃してしまう事故が頻発していたそうです。これもステルスでしょうか?


  7. ↑これってアントノフAn-2「コルト」のことですよね・・・。

    VANDY1

  8. ↑ポリカルポフPo-2の事ではないかと…
    大塚好古

  9. ↑そうでした!すみません!
    VANDY1

  10.  ども、二枚バネ倶楽部会長のアントノフ・シャーリー・An-2 です。できればコーデリアと呼んでください(一部限定ネタ)。
     偉大なる英雄同志 Po-2 はドイツのフィゼラーFi.156にならぶSTOL連絡/観測機の傑作です。自重640Kgの小型機で失速速度65Km/h、これじゃ自動車と間違えても無理ありませんね!本来はタンデム複座なんですが、東部戦線では着陸脚上に簡易搭乗席を装備してパルチザン二名を乗せ、ファシストの侵略者相手に進出鬼没の大活躍を見せました。
     まぁ、私も低速飛行には自信があるんですけどね。自重3t、貨物搭載量2tの巨体で85Km/hの低速飛行ができる機体なんてそうそうありませんよ。この性能を買われてスカイダイビング母機やカメラプレーンとしてアメリカに輸出され、いまや祖国ロシアにとって貴重な外貨収入源ですからね!
    An-2


Back