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907 富嶽の迎撃についてちょっと質問なんですが・・
最大速度700km/h(高度1万5千)のスペックが出せたとすると、
P−80(上昇限度1万2千)/F86(1万3千?)でも、
この高度まで到達出来なさそうです?
意外にもTa152H−1(上昇限度1万5千)!!
はて?本当にこの高度まで上がれる機体って、あるんでしょうか?
fanfan

  1. これは、回答になってないかもしれませんが、富岳なんか絶対に造れないと思うんですが。技術、工業力的にも到底日本が造れるとは思えないません。

    景司

  2. (ゴミ)
    Schump

  3. >2
    済みません。Win98のバグによりTabキーに連射がかかってます。改めて。

    (ゴミ)
    レシプロ機が高度15000を飛ぼうとすると、相当の軽量化が必要で、バクダンなんぞ積めません。偵察されたとしても、その情報を活かす作戦能力が当時の大日本帝国にあるかどうか疑問。
    よって迎撃する必要なし。
    Schump

  4. 幻の計画機リパブリック XP-69 高々度戦闘機の予定性能は高度 10000m において 725Km/h, 上昇限度 15000m でした。こやつのエンジンは液冷星型42気筒2350hpライト R-2160「トーネード」でしたが、アメリカの技術力をもってしてもこの「夢のゲテモノエンジン」の実用化は無理でした。
    ささき

  5. だから、15000mを飛ぶ富嶽というのは海軍が次期中攻の性能として昭和18年に思いついたスペックなんですよ。元の「Z飛行機」だって陸軍案だってもう少し現実的な高度を飛ぶことになっています。このスペックは早々に取り消された可能性が最も高いものだと考えます。
    BUN

  6. う〜ん。
    師匠に睨まれるのを覚悟の上で、このスペック、実現させましょう。
    先ず、「連合国」として米英と手を結びます。
    次に、英国よりジェットエンジンの資料を入手、米国よりB-29を1機購入します。
    このふたつをコピー&ペーストし、改良を進めていけば、
    700km/h(15000m)が可能な大型機は、1950年頃にはおそらく完成します。
    この間、他国と戦争をしてはいけません。
    どんべ

  7. いや〜、どうでしょ、、難しいんでは・・

    F86とかF100とかでも15000はあっぷあっぷじゃ
    無いでしょうか??
    tackow

  8. 飛行速度(最大/巡航) 928/ 795km
    上昇限度(実用) 16,765m
    航続距離 16,000km以上

    初飛行1952年4月15日

    どんべ様のお見立て通りです。ドンピシャ!(古い)

    B−52 イコール 富獄 ???

    なぜかかなしいです。ほんとは日本の発明だったのに・・・
    知的所有権は主張できないのでしょうか?

    わからんちん

  9. そうだね、B-52を買って、「富嶽」って名前をつければいいんだ…って、意味ないぞ。
    どんべ

  10. 質問の趣旨と少しずれますが、爆撃精度の問題を考えてみたい。大負けに負けて、戦争末期にスペック通りの性能を出せる富嶽が実戦配備されたとしましょう。しかし、高度1万5千から通常爆弾で昼間水平爆撃を行うとしたら、地上までほとんど雲がないという理想的な条件でないと無理では。
    また、スマート爆弾などない当時、ドイツのアラドAr234BでLoffe7K爆撃照準機(ノルデン照準機と同様、タコメトリック式)を用いて爆撃テストを行った結果は、投下高度6500M、対地速度550km、風速1.67秒で半数必中界は半径171m(新紀元社・航空機メカニカルガイドによる)。高度15000mの場合、高度が2倍強だから半数必中界も単純に2倍強になると考えると、富嶽から目標を狙って投下した爆弾の半数が半径350mの円内に落ちることになる。高高度を飛ぶ場合、富嶽の爆弾搭載能力は最大3トンになるとして、16機の富嶽で計24トンの爆弾が半径350mの円内に落ちる。これが半径170mの円内だとその4分の1、わずか6トンしか当たらない(これでも現実離れしているだろうけど)。
    こうした理想的条件はほとんどありえないだろうから、富嶽は命中精度を上げるためかなり高度を落とさざるを得ない。結局、富嶽がBC兵器を落とすのでもない限り、1万5千mまで迎撃機が上昇する必要性は非常に少ないわけです。これだけの高高度飛ばせる場合、戦略偵察機としてなら使用価値があると思いますが。
    アリエフ


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