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架空の航空兵力ですが、戦闘機と地上支援機、爆撃機に限って言えば、 戦闘機は疾風とFW190シリーズかP−51のみ、双発戦は作らない。 地上支援機はIl−2シュトルモビクだけだけ。 爆撃機はB−24とモスキートのみ これだけで大量生産したら結構イケてますか? お前アホかといわれても夜も眠れないんです。 わからんちん |
けど、条件をもう少し絞って欲しいと思います。
具体的には戦う相手(機種)と規模・練度、戦う期間、
地勢的条件など(島国を相手にするか大陸国を相手にするかだけでもかなり戦略条件は変わってきます)。
そしてもう一つ、こうも多国籍軍だと、
大量生産が前提である以上、額面上の戦力を発揮させるのは結構な難儀だと思いますよ。
多国籍編成はそれなりにリスクがあるものです。
下手すると、整備用の工具すら機種にあわせて一々取り替えねばならなくなりかねませんから。
勝井
BUN
WW2において、日本軍がこれだけの機種に絞って、生産したらどうなるかということです。すみません。
戦争末期になると、ドイツもそうですが、負けてる国はトンでもない試作機を作ったりして、あれ、かえって状況を悪化させるだけだと思うんです。
定番アイテムをキチンと生産したら(改良は必要でしょうが)なんとかなるんじゃないかと・・・
わからんちん
それでも勝てるのが国力であり、同盟相手の選びかたであるのですね。
また、とんでもない試作機の山があるからこそ、傑作機も生まれるのです。
そうした駄作を作りながら、技術は進歩し、設計者は腕を磨くのです。
まなかじ
どんべ
持ってんじゃないスか?
”&”
アリエフ
私の構想では各国から設計図をかっぱらってきて(すでに発想が大戦末期)いいとこどりで作っちゃえということであまり深く考えてなかったもんで・・・
できるだけ機種を少なくということで、積載重量オーバーについてはモスキートを使いましょう。
わからんちん
戦闘機:制空戦闘機
迎撃機
長距離支援戦闘機
夜間戦闘機
爆撃機:戦術機=軽爆、地上支援機
戦略機=重爆
で、艦載機として艦戦、艦爆、艦攻ってとこか。
制空戦闘機と長距離支援戦闘機と艦戦、軽爆と艦爆はやりようによっては共通化できるかな?
ううむ、やはりわからんちんさんの設定の他に雷撃機が要るな。
流星を挙げておきますか。
勝井
もっと稽古して機種を絞り込まなければ幕内には入れません。
多すぎます。
BUN
アリエフ
たかつかさ
敵戦闘機は高速で振りきり、敵爆撃機はモスキートで十分相手にできる。
偵察・爆撃は本業だし、雷撃だって余裕。
どうだ!
(SADAさんの亡霊でも出たかな)
FIX
BUN
対処の仕様が無いと思いますけど・・・
富嶽
日本軍もP−51を捕獲して、ラジエータが無防備で、且つ燃料タンク配置に弱点があることを知っていましたが、それだけでどうなるというものでもありません。
大量生産して、戦場において数量で圧倒する、この設問の目的自体、そういうことではなかったのですか?
まなかじ
BUN
もしそうであればちょっと勘違いです。
F6Fは戦前よりすでに開発が始まっており、確か日米開戦直後でしたっけ?
(すいません、またガッコなんで裏取れないんです)に初飛行してます。
零戦の捕獲がF6Fの戦い方に大きな影響を与えたのは確かですが、
それはF6Fの潜在能力が零戦に対抗し得るだけのものがあったから、という結果論です。
零戦(というか零戦的な日本戦闘機)への本命、F8Fが戦争に間に合わなかったことからも、対抗兵器の開発がいかに困難か、という好例でしょう。
ただBUN師匠。独ソの戦車開発合戦はお互い相手戦車の捕獲が大きな影響を及ぼしているように思いますが、いかがでしょう?
まあ、戦争に間に合ったのは確かですが、戦局を変えるに至ったかというと難しいところとは思いますが。
勝井
また、戦車の話をしている訳ではないが、飛行機に比べやや期間で開発可能な戦車であっても、T34への回答と言われるパンターの実戦投入は丸二年を要しているし、その前年に登場したティーガーは「前からあった」のだからあまりいい例ではない。また、パンターは、もうひとつの重要な性格である所の「低価格の重戦車」という点の方がはるかに重要だ。
要は当時の戦車開発は技術的限界まで、車体、武装共にかなりの余裕を持った長閑な状態であった故の急進化だったのだろうと思う。ある種の技術的な壁際まで迫ったティーガーが終戦まで長く有効な兵器であったのはそう解釈すべき事柄だろう。
ソ連戦車もまた、基本的に開戦以前から存在した車両の砲塔換装によって「新戦車」を生み出している。これは「飛ばなくてもいい」戦車というものの兵器としての安直さを示すものだけれども、考えてみれば、両軍が衝突して二年の月日が経てばそれなりの新兵器が登場するのは当然のことであって、「T34ショック」なるものが存在しなくとも、38tクラスの戦車が主力戦車として存在できるとは考えがたい。
ゼロから新軍用機を開発して対抗すべき目標機種に間に合う世界は第一次世界大戦以降、まず例が無い、ということです。
BUN
勝井
あれから50年以上を経て、こんなことを考えている人間がいるのに、当時こんな発想をした人っていなかったんでしょうか?
試作機の山を築いて、その向こうに夜明けが見える的なやり方もあったでしょうが、ここは一発ハラをくくって、こいつで勝負だ、というのもアリだと思うんです。昔から中央のエラいさんは縄張り意識でそれどころじゃあなかったんですかねえ。
わからんちん
国の命運を未だ海のものとも山のものともわからぬ1機体に託すなど,
国家を指導する立場としては恐ろしくてとてもできないでしょう.
なんたって当時,開発した機体に何の問題も出なかったなんてことはまれといっていい.
確実な性能保障はあり得なかったわけです.
先に話題にしたF6Fだって,本当はF4Uの保険だったのです.
勝井
かような議論を行える訳です.
勝井
せめてA案と予備にB案、とか開発時期を少しズラしたり重ねたりしながらやりくりできないかなと・・・。女々しい発想では開戦に踏み切れるかという心配もありますが、金の切れ目がナンとやら、直して使えるうちはまだ使う、直せなくなっても使い道をさがす、と言ってる間に負けるような・・・
わからんちん
出題者は「機種類別を絞る」ことは考えていても、
「この1機種に賭ける」ことまでは言っていないのではないでしょうか。
つまり、たとえば制空戦闘機に絞り、競争試作あるいはF4UとF6Fの
ような「革新的次世代機」と「堅実な保険機」とに絞ると言うことでは?
また、ここは議論ボードではありませんが私の考え、そして
(恐らくは)BUNさんが冗談めかして主張していることについて補足します。
制空権の確保は空軍および航空隊の任務を果たすに当たって、
手段であって目的ではありません。
しかし、制空権無しには本来の任務を果たすことは出来ません。
そこで「戦闘機超重点主義」と言う考え方が生じます。
「制空戦闘機の開発と配備に重点を置き、それ以外の用途は
戦闘機の転用で我慢する」と要約できます。
もちろん、爆弾の搭載量や対地支援、対艦攻撃能力、
あるいは対潜哨戒において専用設計の機体に及ばないことは承知の上です。
「効率よく運用するにはそれぞれの任務の専用機が欲しい」と考えたくなりますが、
それは任務専用機の開発と配備にリソースを割り振って、
つまりは制空戦闘機に廻すリソースを減らしてなお
制空権の確保が行なえる、リッチな国にのみ許される贅沢です。
WW2においてはアメリカ合衆国とソビエト連邦のみに許されると思います。
それ以外の国、特に日本などでは任務専用機にリソースを割り振ることは
ただちに制空権の喪失を招きます。
そして、制空権確保というものがそれほど重要であるのだからこそ、
機数とパイロット、地上支援要員が揃え易い1式に注力すべきだった、
ということです。
決してオフザケで言っているわけでは無いのです。
4式戦を稼働機数、パイロット、支援体制ともに用意できるのであれば
それも良いのですが、どこかの戦線で地上要員を置き去りにして後退するような
ことがあれば即座に戦力劇落を来すでしょう。
たかつかさ
やや手前ミソになりますが、スウェーデンの大戦中の戦闘機開発はまさにそれです。真実一路「だってしょうがないじゃない」を参照してみてね
まなかじ
なんとか不眠症も快方に向かいそうです。北欧の航空兵力については全くの知識不足でした。これから勉強します。
わからんちん
>しかし、制空権無しには本来の任務を果たすことは出来ません。
うん?モスキートの昼間ピンポイント爆撃は敵制空圏下で
行われたはずですが?
ミサイルなぞの無い当時においては、航空優勢なんかは
速力を持つ事で突破可能です。
だから、迎撃機と高速軽爆のみ、という航空兵力の存在する
余地は有ると思います。
SADA
まさに1950〜1960年代の米軍機ですね。超音速重爆(B-58, XB-70, B-1)でソ連の防空網を突破、向こうから来る爆撃機は超音速迎撃機(F-102, XF-103, F-106)で迎撃、先手必勝でソ連の軍事/生産施設を核で潰せばこっちの勝ち、という構想。結局ミサイルの進歩によってこの構想は破綻するわけですが。
ささき
「敵に捕獲されて弱点がバレたとき…」というよりも、「大量生産・実戦配備後に深刻な欠陥が露呈した」というリコール問題のほうが恐いと思います。欠陥は修理できますが、その作業が完了するまで空軍戦力の大半が飛行停止ないしは制限付き運用になるわけですから、もし敵国にこの事態が知れたらまたとない侵攻のチャンスを与えることになってしまいます。日本の自衛隊も部品や整備マニュアルの共通化メリットより欠陥露呈時のデメリットを重視して、F-15EJ と F-2 にわざわざ別のエンジンを積んでいたはずです。
ささき
第2次大戦前、高速爆撃機を多数そろえれば戦闘機は不要という議論があったのを連想しますが、急降下爆撃が最も精密な爆撃方法だった時代において、例え高速で敵防空網を突破したとしても対空砲火が密集しているところに突っ込めば、その餌食になりやすいでしょう。おまけに急降下から上昇に転じる時点は最も事故が起こりやすく、運動性を向上させるためには余り爆弾搭載量を大きくできない。
今日の爆撃機が高速侵攻して効果的にピンポイント攻撃を行えるのも空対地ミサイルがあるからで、高速軽爆は戦術攻撃や地上支援には向くものの、綿密な対空防衛戦力が布陣する工業地帯や重要都市への戦略爆撃において、かなりの高度から水平爆撃を行う重爆の代りを努めるのは難しかったのでは。
アリエフ