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WWII時の飛行機に搭載のバッテリーはなんボルトぐらいだったのでしょうか。たとえば零戦とマスタングを例に教えてください。 イマジン |
そもそも高電圧電池は単位電池を積層して作るのですが、単位電池の電圧は、一次電池(充電できない)が1.5V、二次電池(充電池)が1.2Vというのが戦前から世界標準だったはずですので、積層電池の電圧は自然とこれらの倍数になります。
Schump
それとも航空機ではニッカドが使われていたのですか?
SADA
2Vですか(調査中)?
ニッカドは大戦中にはほとんど使われていなかったはずです。
Schump
http://www.tohoku-epco.co.jp/partne/sizai/item03j.htm
SADA
イオンのなりやすさによってそれぞれの電極の電位が決定します。
イオンになりやすい物程低い電位を持ちます。当然、電極が違えば
単位電池の出す電位差は当然違って来ます。
(参考)
http://www.kdcnet.ac.jp/kyoyo/buturiji/daniel/daniel.htm
学生時代にやったけど、すっかり忘れてましたなぁ。
SADA
倍数には変わりないですが、最小公倍数が違いますから、拡大適用しようとすると違う話になりますね。
Schump
http://barella.en2.ehime-u.ac.jp/~kumac/P51/019elec.htm
ささき
「電源として、発動機直結発電機一型(出力14.5V、12A、回転数2250〜3750)1個、及び蓄電池(三号2次電池二十一型六連、12V、20AH光電電流2.5A〜5.0A)1個を有する」とマニュアルにはあります。
大戦中に各国で12V→24Vへの変化があったのではないでしょうか。
舞弥