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F−2(FSX)開発は結局アメリカの横槍で独自開発は潰されてしまいましたが,最後まで独自開発でやったとして本当に出来たのでしょうか?たしか,CCV実験などの結果も取り入れ,進行方向から機首をずらしんがらでも進行方向に飛べたはずです.STOL性能も高かったはずですが(計画段階で)F−16にはSTOL性能もなかったはずですし,エアーインテークの形状のせいであのインテーク下の補助翼のような翼も計画が潰されたはずです(CCVに特に関係している). また,その後の経緯をみてもレーダや複合材料を用いた翼一体形成など国内から奪われた技術の方が遥かに大きかったのではないでしょうか?(米軍は結局エンジン技術をよこさなかった!)なんか,共同開発にしてからの方が損をしたことの方が大きかったように思えてしょうがないんですがどうでしょうか? 幼馴染 |
F−2も備えています。
またCCV機能の内、「機首方向をずらす」のは付け足しの機能です。
たかつかさ
CCVの意味をお調べになってはいかがでしょうか。
かっちゃん
こちらをどうぞ
インテイク下カナードは強度の問題で不採用となっています。AFTI実験機のような短期間しか使わず、メンテも行き届くものと違って実戦機では整備の手間と性能のトレードオフ関係が厳しいのです。
また、F-16は可変カンバー翼、静安定弱化による揚力尾翼化、高推力重量比などによって充分STOL性があり、翼面積を拡大(これ自体は搭載量増加のため)したF-2ではなおのことです。
なお、CCVでなくても機種を進行方向からずらして飛べます。
http://www1.odn.ne.jp/~can55330/motegiweb/thumbnail/kirbyslide.jpg
をご覧下さい。
「アメリカにもっていかれた技術」ですが、大型のオートクレーブを用いた大型複合材の一体成型はB-2等のために、レーダー技術はF-22等のために(それぞれ完成時期ではなく開発時期に注目!)、日本からの技術移転を待つことなく実用化されています。
Schump
実はこれはいちばん痛い。
sorya
世間は狭い
実際問題接着の理論っちゅーのは無いに等しい訳やし(ノーベル賞の最後のフロンティア)
んで結局材質云々よりもプライ接着の強度の経年変化が低い日本製の接着剤がターゲットになったと
そんなわけ。具体的には尿素系な
sorya