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ペラの羽の枚数が一番多い機体は何ですか。 また、その枚数は? S・T
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- アントノフの大型機で、一基あたり7枚だか8枚だかのプロペラ廻してる機体があったと思います。
が、またガッコなんで裏付けなし。他の方による補完を待ちます。
勝井
- では補完します。
アントノフAn-70輸送機(ウクライナ)が前8枚、後6枚ブレードの二重反転プロップファンを4基(エンジンはプログレスD-27(13800馬力)、合計56枚)装備しています。
ただし、エンジンメーカーがいうには、これは「シュラウドのないターボファン」なのだそうで、純粋に「プロペラ」といえるものでいちばんブレードが多いのは、ツポレフTu-95系列やアントノフAn-22の前後各4枚の二重反転×4でしょう。
なお、レシプロ機ではドルニエDo-Xの4枚ブレード×12=48枚が最多でしょう。
Schump
- 戦闘機だと,ほとんどが3枚,4枚ペラの中,
スピットの5枚と震電の6枚が印象に残りますです.
勝井
- 乗る事が出来る機会があるものとしては、ATRの某機種(失念)、SAAB2000などの6枚があります。
SHI
- ↑補足。RRアリソンのAE2100エンジンがダウティ製6翅プロペラを指定しているので、同エンジン搭載機SAAB2000、IPTN N-250、ロッキードC-130Jが相当します。また、PW127/150も同じプロペラを標準としていますので、ATR72-210(STOL性能強化型)やATR42軍用型、カナデア(ボンバルディア)Q-400シリーズ(旧ダッシュ8-400)が相当します。
Schump
- 考えてみてください。ペラの羽の枚数は、プロペラ1つあたりの羽の枚数×プロペラの数です。一見するとたくさん羽があるように二重反転プロペラとか、純粋にエンジン8つぐらいある機体とか、いろいろ考えてみるとまた面白いのではないでしょうか。
――ヘリクツです。ごめんなさい。
FIX
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