790 |
大戦時の日本機で、機械式二段過給機の実用例は? ゾフィーエル |
→http://www.platon.co.jp/~vought/kakuki/sanko/en_japan.htm
を御覧下さい。無いはずです。
SADA
ささき
私の調べた限りでは、二六型甲は二三型甲の過給器インペラの直径を増して吸入口面積を広げて全開高度を上げたタイプらしいです。二三型甲がインペラの直径を280mmから320mmに拡大したタイプなのでさらに広げたということは、いったいどのくらいのサイズになったことやら・・・。直径まで書いてある書物も資料も見たことがありません。ちなみに火星26型の取説はまだ見つけていません(作ったのかどうかも不明)
胃袋3分の1
胃袋3分の1
試作ではハ43−42、ハ42−31(ハ214フ)が通常+フルカン型の
二段過給機だと思いますが。
マナスル
胃袋3分の1
ところで私の手元にはハ44-21は3段3速過給器と書いているのが有るんですが、ホントでしょうか?
ゾフィーエル
その背景にはふんだんなハイオク燃料があったからでは?
むりやり水メタで異常燃焼を防止していた状況下で排気タービンに向かったのは、
高ブーストを狙うより、「最適効率が常に出せる」事の方に重点があったのでは
ないでしょうか。
SADA
英国の二段過給器はドイツの排気タービンを装備した高高度偵察機を撃墜するために実用化が促進されて、それを低空でも利かすために後から改修してマリーン61型だったはず。
ところで、一段三速過給器の実例はあったのでしょうか。
やんた