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ガネットとか、ワイバーンとかの2重反転プロペラって、 なんの必要があったのでしょうか。 おしえてください。 3V |
そのままにしておくと、低速時に不意自転を起こしたり、着陸時にグラウンドループを起こしたり、離陸のときに片翼が下がったり、と危ないことばかりなので、そのトルクを打ち消すために二重反転にしてるのだと。
まなかじ
ささき
ゆーた
ですから、ガネットの場合は、”ダブル・マンバ”と言う、エンジン選択上の仕様(笑)だと思います。
因みに、同エンジンは双子エンジンですが、出力・減速ギアボックスは独立して、前後それぞれのペラを駆動している為、長時間の哨戒時は、同軸反転の片方だけフルフェザー=1エンジンで飛んでいると言う、結構スゲー運用されてます。
ゆーた
舞弥
ささき
ごめんなさい、”なんの必要”と言う意味を、装備としての必然と読んだので
ガネットにとっては、指定エンジンに”ダブルマンバ”だったから...
と私は思って答えてしまいました。失礼しました。
ゆーた
関係ないのですが、ガネットさんの、妙にぷくぷくしているところや、ちっちゃい垂直尾翼、あまり大きな声では言えない性能など、可愛くてしかたありません。今日も夢にでてきました。
いったい私にどうしろというのでしょうか。
3V
で、だいたい分かったんですが、大馬力のエンジンを付けているため、大変なトルクが発生し、それを抑えるために二重になったと。(まなかじさま、ささきさま、感謝m(_ _)m)
ところで、昨日見つけた資料によると、ガネットさんは「艦船の動力用のものと同じ燃料で作動することができた」と書いてありました。ってことは重油で飛べるのか?
すごいぞガネットさん。ますますステキだよ・・・
3v
更に愛らしく見えることは確実です(笑)。
大塚好古
takukou
Schump
燃料に関しては、船舶用ディーゼル油をそのまま使用でき、空母上にAVGas貯蔵の必要性を無くしたと言うことみたいです。
ガネットのデザインも素晴らしいですが、同艦上対潜哨戒機の競作で敗れた、ブラックバーン社の機体(B-88)は、更に輪をかけて、なんと言うか...強烈なデザインをしております。
ゆーた