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「紫電」の脚柱の伸縮は、トレッドが広くなるのを避けるために採用されたようですが、 胴体に開口を設けて、その中に収める事は出来なかったのでしょうか? 他の中翼機は、P-47が紫電と同じく翼付け根ぎりぎりに車輪を収め、 F6F・F4Uが後方引込み、F4Fは胴体から脚柱(?)が出ています。 おそらく強度の関係で、翼と胴体をまたいだ開口を設ける事が出来ないのだと思いますが、 突っ込んだ解説を伺いたいと思います。 どんべ |
やる気になれば紫電でもできないことはないと思うんですが、伸縮機構をつけても不具合を出さない「つもり」だったのでしょう(笑)
P−47は紫電と同じく油圧の伸縮機構がついてます。
まなかじ
SHI
胃袋3分の1
ささき
お気楽改造とは行かなくなった事に気づいていました.
紫電の意義は結局,「フィリピン方面に間に合った事」だと思います.
SADA
フッフール
ありがとうございました。とても良く理解出来ました。
私の「強度の関係で不可能だったのか?」という疑問に対しては
「強度の関係で面倒だった・時間がかかるから嫌だった」と解釈すればいいようです。
また、伸縮構造は紫電に独特の物では無く、たまたま(?)失敗したから
語り草になっていると考えた方が良さそうです。
ささき先生の言われる通り、紫電を結果論で捉えると、結局紫電改になってしまうのですが、
この行ったり来たりのジレンマが逆に紫電の魅力であるとも思います。
でも、時間や手間ををかけたくなかったのなら、
「ぢゃ、なんでエンジンを変えたりしたのさ?」と突っ込みたくもなりますが。
どんべ
まるでなんとかの一つ覚え,みたいにほとんどに誉をのっけてます.
また,当時の火星はまだ2x型は出ていないのではないですか?
誉と比べると出力ではっきり見劣りしたはずです.
SADA
ささき
SADA