QQCCMMVVGGTT
743 ポートモレスビー上空で零戦と交戦したスピットファイアのサブタイプを教えて下さい。
どんべ

  1.  昔から気になってた事です。
    過去ログにあるのではないかと思い、あちこちめくってみましたが、
    どなたかが記憶に頼ったような感じで、「旧式のMk.2ではないか?」と書かれているのを見つけるのみでした。

     私が過去に読んだ本には、「第二次大戦ブックス」では、Mk.5、
    英空軍所属のフランス人パイロットの手記では、Mk.9であったと書かれていたように記憶しています。
    P-51に匹敵する高性能機であるスピットファイアMk.9に対し、
    零戦21型が圧倒的優位に立ったというのも不自然ではありますが、
    「零戦最強伝説」として、信じてみたいところでもあります。

    どんべ

  2.  時期的には「欧州では使い道がなくなったMk.5を送った」というのが無理のないところです。
     また、太平洋にはMk.9はほとんど送られず、代わりにMk.8が送られてます。ただしMk.8は「マーリン60系に完全対応したエアフレームを持つ(ただし零戦22型以上のマイナー型)」ので、Mk.9のような強度不足による機動過重制限はなく、零戦とやりあううえではむしろ強力な戦闘機になっていたはずです。ただし、本格配備は1943年に入ってからですが。
    Schump

  3. 細かいことですが、「ポートモレスビー」なんですか?
    今泉 淳

  4. >3
    地名です。
    パプアニューギニア(オーストラリアの北)にあり、
    ラバウルの南西方向にあります。
    ふぉーげる

  5. 3. は、ポートモレスビーとは何か?と、聞いてるわけじゃないでしょう。
    (N)

  6. 「配備先が」という質問だったのですね。
    早とちりしました。

    ゴミですいません。
    ふぉーげる

  7. >3
    突っ込まれると自信がありません。
    坂井三郎氏をはじめ、何人かがスピットを撃墜破し、
    零戦はスピットよりも優秀である事を証明するような戦果はあったはずです。
    ニューギニア上空ではないかと思っていたのですが…

    どんべ

  8. まず、ポートモレスビーということなら、例えば台南空とかそういうことを
    連想するのは私も同じですが、スピットファイアがポートモレスビーにいた
    ことがあるかどうかに関しては、私は知るところがありません。ただし、「
    ポートダーウィン」であるならば、ニ〇ニ空のスピットファイアとの交戦記
    録があまりも有名ですので、「そちらのことではないかな」と思った次第で
    す。

    台南空でもどこでも、ポートモレスビー上空でのスピットファイアとの交戦
    の事実があれば、それはそれで受け入れないというわけではないので。

    ちなみに、私が持っている淵田奥宮「機動部隊」の朝日ソノラマの航空戦史
    シリーズ版では、い号作戦の攻撃目標を「ポートモレスビー」ではなくて、
    「ポートダーウィン」と誤記したりしてますので、その手の類の間違いなの
    かなあと思ったわけです。
    今泉 淳

  9. >台南空でもどこでも、ポートモレスビー上空でのスピットファイアとの
    >交戦の事実があれば、それはそれで受け入れないというわけではないので

     台南空のつもりで質問しておりました。「ポートモレスビーですか?」と聞かれた際も、
    スタンレーより手前であったか、もしかしたら、ガ島方面であったかと思い、
    「自信が無い」とお答えしたのです。

     今泉氏がご存知無いようですと、私が何か根本的な勘違いをしている可能性が大です。
    調べなおしてみたいと思います。 


    どんべ

  10. いえ、私自身個々の戦闘とか全然詳しくないから、単に知らないだけです
    よ。ただ、経験的に「ポートモレスビー」と「スピットファイア」が結び
    つかなかっただけなので、もし史実にあるのなら、それは私の勉強不足と
    か勘違いですから。


    今泉 淳

  11. 手元の「ゼロ戦20番勝負」秦郁彦編 PHP文庫に掲載されている柄澤英一郎氏の文章によれば5Cの熱帯フィルター付きとなってます。
    舞弥

  12. あ、ずれた事書いちゃった。
    私もポートダーウィンなら知ってますが、ポートモレスビーは知りません。
    ちなみに上の本によれば、配備された3中隊の配備先は452中隊(ストラウス)、457中隊(リビングストン)、54中隊(ウィンネリー)って書かれてます。
    舞弥


Back