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736 ダイムラーベンツ製の高名な倒立V12気筒エンジンDB600シリーズにDB602がないのは、LZ129ヒンデンブルグ号(5月6日が命日でしたね)とLZ130グラーフツェッペリンII号のエンジン DB602(LOF6)に敬意を表しての事と思いますが、V-16 88.5リットルディーゼルという全く毛色が違うエンジンが何故型番上ここに割り込んでいるのでしょうか?。1934年から1938年にかけて生産された、とあったので倒立V-12のDB600と設計生産は同じ位の時代だったと思うのですが。
また、某博物館展示のこのエンジンにはMERCEDES BENZ MOTORという銘板が付いていましたが『メルセデス』のブランドの航空用エンジンはありますか?

SHI

  1. WWIの頃の水冷直列エンジンはメルセデスのです。
    まなかじ

  2. DB602という名称は、LZ129に搭載された量産型になって付けられた名称で、これは1930年代半ばのようです。DB601は1935年から造られてますから、その直後に命名されたということではないでしょうか。ダイムラー・ベンツのエンジンは開発(制式採用?)順に番号を振っていっただけのようですから、形式が違ってて番号が連続していても別に不思議ではないと思います。
    胃袋3分の1


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