QQCCMMVVGGTT
721 「うそ」のコーナーに書いてて気がついたのですが、
反跳爆撃って、いつ頃まで戦闘マニュアルにのってたんでしょう?
そして、実行されなくなったのはなぜ?
(やはり対空砲火が激烈になったせい、
とは思うんですがちょっと漠然とした感じなので)
勝井

  1. 帝国陸海軍か?それとも連合軍か?によって回答は異なります。
    また、対空砲火とは直接関係がある訳ではありません。
    BUN

  2. 関連質問です。過去のAns.Qに反跳爆撃は舷側装甲のある艦には効果が薄いとありましたが、ある本には通常爆弾で魚雷と同じ効果が得られると書いてあるものも多数あります。実際どうなんでしょうか?
    taka

  3. それは撃速の遅い反跳爆撃法について、同じ事を言っているんです。
    BUN

  4.  ドイツにおける反跳爆弾の例が出てこないようなので参考までに。
     ドイツにおける同様の爆弾は一般的には知られていませんが、球状のものにロケ
    ットを利用して爆弾に回転を与えるもので、特別な機上の回転機構を必要としない
    ため単座戦闘機にも使用でき、Fw190でも実験フィルムがあります。
     やはり、目標の舷側に装甲がある場合は効果が薄いのですが、ドイツでは船団攻
    撃の商船が目標の一つだったのでそれでもよかったのですが、実際にはロケットす
    ら必要としない「魚雷爆弾」(Bombentorupedo)、普通BTと呼ばれるものが開発され
    ました。小型のものから大型の1トン以上のものまで各種あり、小型のものは水中
    で船体側面に命中させ、大型のものは船底下面に潜り込ませ、磁気近接信管でキー
    ルを破壊するという大型装甲艦用のものでした。


    国江

  5. ↑>ロケットで回転を与える
    ダムバスターのドイツ版ですね。
    まなかじ


Back