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三菱の九七式2号艦攻は固定脚にも関わらず、引き込み脚の九七式3号艦攻とほぼ同速度です。発動機の出力や機体の大きさや重量にそれほど差があるわけでもありません。400km/h以下の低速度では固定脚と引き込み脚にはそれほど差はないのでしょうか? 弥空 |
400km以下の航空機の場合、脚だけではなくて機体設計全体の出来/不出来によるところ大なのではないでしょうか。
大塚好古
おそらく400キロ以下程度の速度(=その程度の速度しか搾り出せない低馬力エンジン)では、
引き込みによる抵抗減と重量増による影響がほぼ相殺されてしまうのではないでしょうか?
勝井
回答の「400km/h以下」、「その程度の速度しか絞り出せない低馬力エンジン」の根拠が無いんだ。
確かにそういうことを書いた戦記本もあるにはあるのですが、事実は違います。
金星40シリーズも、栄10シリーズも1000馬力級で重い艦攻を引っ張る為に搭載された、当時の一流エンジンです。
また、引き込み脚の隼と固定脚の九七戦改造機が500km/h弱の領域でほぼ同速の例があります。
実は重量問題も全く関係ありません。固定脚の三菱機の方が自重、正規全備共にずっと重い。
問題は別のところにありそうです。
(若いのに博識なんだから、ちゃんとデータ見て書けば、オヤジに突っ込まれなくて済むんです。
惜しい、実に惜しい・・・。いやぁ、惜しいですね、向う正面のSUDO親方。)
BUN
なので,ツッコミ大歓迎。
これからも,師匠の皆様,お世話かけます。
勝井
稽古が足りなかったですね、着眼点は良いのです
もっと、思い切り稽古して地力付けて欲しいですね
って何書いてるんだヲレわ(;_;)
この場合は中島のが空力処理が悪くて
三菱のが空力処理が良かったって事なんでしょうね
まさか雷装状態の速度だったりして(ぉぃ
SUDO