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イギリスでスピットファイアに次ぐ人気を誇るとされるソードフィッシュですが、 余りに遅い機速のため、かえって対空砲火で撃墜しにくい、とよく言われますが、 真偽の程はいかがなものでしょうか? また、対戦闘機戦では? (こっちなんか特に、機速差が何百キロってレベルだから、さぞや狙いにくいようですが) 勝井 |
SUDO
で、相当狙いにくかったことは確かですが、撃墜不可能ではなかったそうです(追いぬきざまに撃てばなんとかなるものらしい。)。ただし、Po-2がうまく低空低速に誘い込めば、逆に機動撃墜(失速・墜落)にいたることもあり、それなりに危険な迎撃ではありました。
Schump
対空砲火の場合は、それとわかっていれば、いい標的になるものと思われます。
「こんなに遅いはずがない」と思い込ませるのがソードフィッシュの手口ですから(笑)
まなかじ
小笠原
SHI
マレー沖で我が陸攻の損害が少なかったのとあわせるに、
当時の欧州海軍の対空砲撃(管制)に問題があったのでし
ょうか?
それとも、何処もそんなもんなんでしょうか?
takukou
kazu
珊瑚海でも我が攻撃隊はかなりの被害を出して
ますから。比べると他の海軍は‥‥
takukou
ほとんど効果を為さなかった、って話も聞いたことあります。
何気にとことん墜ちにくい、やっかいな機体だったのかも。
勝井
鋼管フレームに命中弾があれば壊れますし、ソードフィッシュではフレームやリブに木材を使用している部分も多く、機関砲弾にはとことん弱い形式だと思われますが。
まなかじ
てことは速度差のせいで命中弾が少なく、なかなか引火しなかったのか?
複葉なので浮力を失いにくかったこともあるのでしょうか?
なんとなくソードを墜とすのに一番むいてるのは、
友軍のハリケーン(7.7o機銃12丁搭載)あたりかも。
勝井
ささき