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民間機の話題で済みません。ボーイング737のエンジンのインテークは、何故真円でなく、おむすび型をしているのでしょうか?気になります。 Sampon |
エンジンを装備する必要が生じ、そのためインテークをああいう形にして
問題の解決を図ったと記憶します。
大塚好古
EAW
米(GE)仏(SNECMAだったかな?)共同開発のCFM56-3,-5,-7Bのシリーズに転換
しました。一番の変化はターボジェットからターボファンになり一気に外径が大
きくなったことです。そのためにあの独特のおむすびになりました。
エンジン直径は内接円より小さい筈です。今日はCFMのサイトに繋がらず確認で
きなくて数字は判りません。
ターボファンの場合ベルマウスの必要直径がエンジン直径の1.1倍以上ですから
外側は被り物です。またエンジンの補機類はコアエンジンに取り付いてますので
あのドンガラの中に入れなければならない物は少ないでしょう
http://www.ihi.co.jp/aeroeng/index.CFM56.htm
の写真でガルウィング見たいに開いているのがエンジンナセルを模したカウルです。
Sq
あのようなインテ−クになったと言う記憶があるんだけどな−。
(まちがっていたらこめんなさい。)
くりぼ−
それでもB737がちゃんと売れたのは、80年代以降の石油価格の安定によってエアラインが燃費を気にしなかったことと、新規開発のA320に比べて安く(開発費とか型式証明の手数料とか)、しかも機種転換に伴う訓練やパイロットライセンスの手間がないのも同然だったからです。
Schump
Sampon