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Ju-87G型の37mm機関砲には一門あたりどのくらいの弾丸を積んでるんでしょうか?また37mm機関砲は非常時空中で切り離せる構造になっていたのでしょうか? いのしし |
一門12発です。「爆弾懸吊/投下器、および翼内武装を撤去し」とありますから
投棄可能とは思えません。
KI-100
Schump
ささき
Schump
この資料というのが胃袋さんから送って貰った誌面のコピーで、出典がわからないのですよトホホ。胃袋さーん、見てたら教えてくださーい!(笑;一応メールで問い合わせてみます)
ささき
sso
出典は「航空機メカニカルガイド」(新紀元社)です。で、作者はですね、
国江隆夫さんですね。ですから、内容的には信頼できると思います。
と、いうことですので、国江さん、お手数ですがご覧になっていたらフォロー
をお願いします。m(_'_)m
胃袋3分の1
元凶の私からも、よろしくお願いしますm(_ _)m
Schump
BK3.7は発射速度が80発/分なので、一降下で1問あたり2,3発撃てればいいところじゃないでしょうか。ということで、1発ずつ射撃することもテクニック的には可能ですね。
胃袋3分の1
る時とは上下を逆さまにして搭載されています。英語ではクリップと訳されることが
多いのですが、実際には一枚の大きな板に弾薬を一発ずつ挟むクリップがついており
、この板を私は保弾板と訳しております。この保弾板一枚に6発の弾薬が挟み込まれ
ており、この保弾板2枚が横に並んで押し込まれています。この保弾板は前の保弾板
とは2カ所の爪でひっかかるようになっており、保弾板が機関砲によって送られるよ
うになっているので、空薬夾だけが排出され、保弾板は機関砲の反対側、つまり左翼
側の収納部に納まるようになっています。
じつは何年も前、この保弾板が一枚だけ弾倉に入れられていると誤解されていたこ
ともありましたが、それは整備中の写真をよく見ないで判断されたものでした。実際
には2枚で入っており、またJu87Gのマニュアルでもそのようになっています。また、
機関砲が投棄されるという説もありますが、マニュアル等では確認できません。ただ
し、主脚は胴体着陸に備えて爆破ボルト(火薬を仕込んだボルト)によって投棄できま
ことが実機でも確認できます。また、ドイツでは固定脚は海上で着水時も危険である
ため投棄できるようになっており、その点ではJu87の艦載機型であるC型等もそのよ
うになっていたということが公式文書で確認できます。
なお、Ju87GのBK3.7cmについてはエアロディテール11のJu87D/Gのp62もご覧くだ
さい。
国江
>保弾板が一枚だけ弾倉に入れられていると誤解
世傑No.11のP.75の写真がまさにそれのようです。
Schump
BK37の発射速度には160発/分というデータもありますが(E.Guestin 氏による)、これは
両翼合わせての発射速度なのでしょうかねぇ?!
ささき
胃袋3分の1
現在、せっかく手元にあったJu87G型搭載砲BK3.7cmのマニュアルが行方不明にな
っていますので確認できませんが、アメリカとドイツで出版されている航空機銃の
本によると、データ及び理論上の発射速度は140発/分で、実際には80発/分となって
います。また、連射の他に単射もできたとされています。
国江
みなさんおっしゃるようにあの37ミリは対空砲の改造ですから発射速度が遅く、一撃かけるのに1〜2発しか撃てなかったと書いてあったと思います。
ぱんてる