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超音速VTOLの登場はありえますか? ぱるぱる
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- エンジンとニーズがあれば。
SADA
- Yak141と言う素晴らしい超音速S/VTOL機が既にいます(これ、もったいないなあ)
http://aeroweb.lucia.it/~junap95/fighters/images/yak141sm.jpg
あとJSFも着々と進行中。
佐藤利行
- JSF海兵隊・英国海軍型もVTOできます。ただし、この場合、登載燃料(=航続距離)と武装に著しく制限を受けます。
海兵隊のハリアーの用法は、二式水戦と同じ「正規の飛行場ができる前から上陸部隊に航空支援をする」ことを旨としているので、用兵上の都合によってはVTOL運用もありえます(軽空母が近くにいない、というほとんど考えられない状況ですが)。
JSF導入後もこれは変わらず、パイロットもVTOの訓練だけはすることでしょう。
Schump
- ハリアーのペガサスエンジンにアフタバーナー機能をつけて音速突破を目指す、とか言う話もあったようですが計画だけで終わったみたいですね(まぐまぐマグロ)
まぐまぐマグロ
- 史上最速の VTOL 機はフランスのダッソー・ミラージュIIIVでマッハ 2.04 です。先行試作機のバルザック(Barzac)とよく混同されますが、IIIVはバルザックより大面積の主翼と強力なエンジン(水平一基、垂直八基)を搭載していました。武装も積まず燃料タンクも減らし、胴体内の空きスペース全てに合計9基ものエンジンを詰め込んだ機体が実用的だったかどうかはおわかりでしょう(^_^;)
ささき
- やっぱリフト専用エンジンがあるS/VTOL機は芸がないから失格。
(巡航中はデッドウェイトだし)
漢なVTOL機なら巡航エンジン使って超音速とVTOLの両方が出来るべし!
(Yak141も失格か・・・JSFはどっちだったけ?)
佐藤利行
- ↑ボーイングX-32(YF-24?)が推力変向のみ(ただし水平飛行用アフターバーナー付ノズルと垂直飛行用の二股ノズル(重心左右=竹馬!)の切換え式)で、ロッキードX-35(YF-25?)が推力変向(Yak-141から技術導入)+リフトファン(エンジンからシャフト駆動・コクピット直後上下に開閉式ルーバー。この制御系統もYak-141から技術導入)です。
Schump
- Yak-141の技術を導入しようとしていたのは、没になったマクダネルダグラス―ノースロップ・グラマン案(リフトジェット+メインエンジン推力偏向)ではなかったですか。(もっともノースロップ・グラマンはロッキードにくっ付いちゃったから、そう言う繋がりは残ってるかも知れませんが)
(N)
- ↑フォロー。正解は「Yakは両方に声をかけられていた」です。ちなみに、X-35のメインノズルは、先端のダイ/コンノズルの処理(出口のステルスカットも)を除いてYak-141まんまです。
Schump
- ナルホド。するとX-35も、あの斜め45度カットパイプ継合わせ型(と勝手に命名)推力偏向装置を備えているのですね。
(N)
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