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504 軍用機の最高速度は、どのくらいでしょうか?
継続飛行距離の、限界はどのくらい?
ジャック

  1. X番も入れるなら、X15がマッハ6.7です。(注、X番の無人機はもっと速いのがあります。)


  2. 継続は空中給油すれば人間が耐えられなくなるか故障するまで大丈夫でしょう

    確かB−52が地球半周したんでなかった?>つまり何処にでも行ける

    SUDO

  3. X機は軍用なのか・・・?NASAの実験・研究機とばっかり思っていたが。

    ま、それはともかく、最高速度は構造材料の強度によって決まります。
    アルミ系の機体は表面温度200度近くで強度を失って行きます。
    どのくらいの速度かと言うと、マッハ2.5あたりです。空気との
    摩擦で発生する熱と言うのは、馬鹿になりません。マッハ3を目指す
    機体は、別の材料で作る必要があります。(たしかMig25はスチール
    だったよね)

    SADA

  4. ↑少なくとも初期の機体は空軍所属機ですね。
    X-1等を軍用機と呼んで納得できるかは別の問題でしょうが。
    けい

  5. そういえばF111はクリーン状態なら風防が溶けるまでスピードを上げられるそうですが(どのくらいの速度かは失念)あまり高速になると風防の処理も大変ですね。X−15の例もありますし。
    まぐまぐマグロ

  6. 「航空情報」1996年11月号に、以下の記録が載っていました。

    最高速度(高度制限無し・15〜25km)3529.26km/h(SR-71、1977)
    絶対最高速度(海面高度・3km)1590.45km/h(RB-104(註1)、1976)
    大圏コース(註2)航続距離 20168.7km(B-52H、1962)
    無着陸地球一周航続距離 40212.14kmまたは 43934km(ヴォイジャー(註3)、1986)
    周回航続距離 20150.92km(註4)(An-124、1987)

    註1:民間で改造されたF-104。
    註2:嘉手納〜マドリッド。
    註3:純粋な民間機。記録の差は申請コースと実飛行距離の違い。
    註4:大圏コースに直すと、3〜7%位伸びるはず。

    Schump


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