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ハー104を採用した機体が少ないのはなぜでしょうか? 陵風
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- 陸軍のユニットで、三菱製だったからです
SUDO
- まがりなりにも量産された機体ではキー74くらいですか?試作機ではキー70、キー119あたりでしょうが、要するに生産され始めた時には大径の発動機を搭載する大型機の開発が軒並み中止されてしまった、ということではないでしょうか。
BUN
- ハ104が量産されなかった理由、および海軍で制式採用されなかった理由はよくわかりません。これから調べようと思ってます。
誉よりかなり大型で重いとはいえ、馬力はぼ同じ(実際は上?)で、信頼性は遙かに高かったのに量産機ではキ67(四式重爆撃機「飛龍」)にしか搭載されなかったのは残念でなりません。
それでも陸軍では、ハ70、ハ74などに搭載していましたので、この点は陸軍の方が卓見ですね。海軍機では、少なくとも流星、銀河、などはこのエンジンを搭載すべきであったと思っています。そうすれば、少なくとももっと高い評価はもらえたと思うのですが。
やはり「誉」は罪ですね(笑)。
胃袋3分の1
- サイズ的には火星と変わらないのですよね
雷電の21型以降に採用ってのもあったでしょうね
SUDO
- 便乗発言的で申し訳ないのですが、海軍ではハ−104をMK6、発展型のハ−214
をMK10と呼んでおり、それぞれに統合名称も付いていたようなのですが、それでも海軍では採用されていないのでしょうか。(確かに装備された機体は見たことないですが。)
ketzer
- 共通呼称は共通呼称だけの意味ですから
その名前が付いても、使うとは限りません
例えば米の現用機は陸海空で共通呼称ですけど
空軍はF-14を使ってないし、海軍もF-15使ってませんよね
だから、使うアテのないユニットにも陸海共通呼称が有ります
MK-10は三菱の10番目の発動機とかっての意味で
制式採用前の誉はNK-9だったと思う
こんな記号で呼ばれるってのは、正式採用されてなかった証拠ですな
SUDO
- ハ−214は十六試陸上攻撃機泰山で搭載を予定されていますから、三菱の双発機シリーズとしては火星の一式、ハー104(ハ−41)の飛龍、ハー214(ハー42)の泰山として一連の流れになりますよね。飛龍が陸軍機なのが異質ではありますが、その殆どが海軍指揮下で雷撃機として使用されたのも何かうなづける気がします。ハー104があまり多くの機種に採用されていないのは量産が間に合わなかった他に、火星の発展型で到達できる範囲の馬力と見なされたようで、火星十八気筒化計画の本命はハー214(ハ−42)だったからではないでしょうか。
BUN
- 陸軍機に火星搭載機が無いのと関係があるんでしょうね。でも、三菱の双発雷撃機は結果として火星の一式(十二試)、ハー104(ハー41)の飛龍(海軍式だと十五試に当たります)、ハー214の十六試陸攻泰山と綺麗に流れがつながりますが、飛龍がそのほとんどを海軍指揮下で雷撃機として使用されたのもどこか頷けますね。
BUN
- ん、寝ぼけて同じ内容でやっちゃったな?皆様ごめんなさい。オヤジは寝ます。
BUN
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