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487 サンタモニカのFLYING MUSEUMで80歳位の元戦闘機乗りという係員が今ここにはないけど飛行可能なゼロが全米に3機あると言っていました。それらはエンジンもオリジナルなのか聞いたのですが通じませんでした。質問は、飛行可能と言う場合どのくらいの部品積み替えがありうるのでしょうか?エンジンの積み替えもあり?。
同じく飛行可能で係員はこれと戦ったというMe109は他には1機しかないと言っており、Me109はエンジン積み替え不可能な故少ないのかと思いまして。
SHI

  1. 栄を装備したのは1機しか無いと思うので、エンジンは積み替えだと思います

    でもって、どの程度の部品積み替えかは程度しだいだと思いますが
    飛行させるのだとするならば
    無線、計器、バッテリー、配線、配管、タイヤ、油圧関係は総交換も有るかな
    エンジンが違うならたぶんプロペラも、武装はダミーが取り外し
    酸素マスクとかシートベルト、パラシュートなんかも当然

    骨組みや外板はコンディション次第ですが
    それなりのチェックは受けていると思います

    SUDO

  2. Me109の飛行可能な復元機が少ないのは、覚えている方もあると思いますが、復元したそばから墜落しているからではないでしょうか?実機の不安定さがうかがえるような気がします。
    BUN

  3. 109はスペイン、チェコ製のエンジン積み替えバージョンがたくさんありますよね。
    これら戦後生まれのイスパノメッサー、マーリンメッサーは現存機が結構あるのでは。

    R

  4. スペイン製のHA−1112は胴体が本物のドイツ製メッサーだったりする機体があったり、色々面白い機体ではありますが、いかにも格好悪いのが残念。30年前に映画バトルオブブリテンで大量に英国に買い取られた後はどうなったのか・・・?また、チェコ製のJumo搭載のAvia S-99はG型後期の仕様でキャノピーも増積された尾翼も主翼上面の膨らみもあり、おまけにプロペラはオリジナルより太いブレードでたまらないスタイルなのですが、映画等にもさっぱり出ませんね。「mule」等と呼ばれていたようで使いにくい機体だったのか、あまり見かけません。現存機はあるのでしょうか。
    BUN

  5. アヴィアS−99は強烈に使いにくい戦闘機だったようです。
    確かにあのぶっとい木製プロペラは「たまらん」(KPのキットもサイコーでーす)ですが、アレのおかげで、ただでさえヤバい離着陸操作が更に難しくなったそうで。
    実戦に使ったのはイスラエル空軍だけですが、P−51、スピットファイアという戦闘機の中ではいちばん最後に発進することになってたとか。
    航続距離(時間)が短いということもありますが、離陸事故で滑走路を塞がれると後がつかえてしまうから、というのが最大の理由です。
    jumo211というのも少々馬力不足のうえ、爆撃機バージョンのをそのまま搭載ですし、武装も13ミリ2挺のみ。

    まなかじ

  6. ドイツ純正以外のメッサーについては http://members.aol.com/bf109gust/webhtmls/foreign.html に詳しい情報がありますよ。
    ささき


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