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日本軍の航空機用エンジンには「火星」「金星」「木星(ジュピターエンジンのコピー?寿かもしれない?)」などがありますが、「土星」というエンジンもあると友人から聞いたことがあります。なんでも小型で出力の低いものだそうなんですが、本当にそんな名前のエンジンがあるんでしょうか。 kazu |
木星の時点ですでに嘘と思いますが。当然土星も嘘です。どっかの
火葬戦記小説をそのまま信じこんでしまったのだと思います。
三菱は「震天」以外は「○星」という名前のエンジンですが、
「瑞星」「金星」「火星」ですし、中島は「めでたい漢字1字」を
用いるのが通例でした。「栄」「誉」「護」「寿」などのように。
なお、この「寿」はジュピターの改良型であり、「ジュピター」を
もじって「寿」と付けられたのです。
なお、「小型で出力の低いエンジン」と言えば、日立の独壇上だったと
思いますが。日立製のエンジンは「○風」という愛称が付いています。
「神風」「天風」「初風」のように。
SADA
kazu
付いては一覧表がここ(http://www.platon.co.jp/~vought/kakuki/sanko/kakengine.htm)にありますので、そちらを御覧ください。
SADA
BUN
カタログからは同じエンジンの改良型のように見えますが、
どこが違ったのでしょう?
SADA
サターン・・・いいですねぇ(ギャランGTOの奴)♪2T−Gよりも,やっぱこっちですわい(笑)。
因みに,三菱には「サイクロン」というのもあって,これは80年代以降のECI−マルチを採用したエンジンの全てにつけられた模様です(日産のプラズマエンジンと同じですね)。最近は「サイクロン」の名称は多分使われていないと思いますけど,GDIターボに「デュプレックスサイクロン」と付けてもらいたいのは私だけでしょうか(笑)?
海野土左衛門
itou
BUN