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446 Bf110は2座と書いてある本と3座と書いてある本があります。これは3人乗れるけど普通は2人のみだったって事ですか?

  1. 正しくは「3座と書いてある本が」です。
    これも化けたらどうしよう・・・


  2.  確かレーダー装備の夜戦が3座で、その他が2座だったと思いましたが。
    大塚好古

  3. そうでしたか。しかし三野正洋氏は「誕生したときから駄作機に近かった、空中戦を目的としていながら三人乗りの大型機」と言っています。 夜間戦闘機にされたのはできたずっと後だからこの文は間違いなんでしょうね。だけど夜戦に改造する時は席を一つ増やすのは簡単だったのかな?そうでなければ元々三座にしやすい設計って事に・・
    ところでこの文の続きで、「爆撃機攻撃用を別にすれば、世界中を探しても三人乗りの戦闘機などほとんど存在しない」とありますが、爆撃機攻撃用で三人乗りのってどんなのがあるんでしょうか。

    しかしいつのまにか文字化けは直っているし、問題もレスも二重だし何がなんだか・・・


  4.  Me110レーダー夜戦は、ごく初期を除いて3人乗りですが、真ん中のレーダー手のスペースは、無線機(増えてるのに!)をずらすとか、狭いのを我慢してもらう等して何とか工面してます(もともと練習機型としてタンデム複座+後席というのがある。)。なお、「斜銃装備機は後席なし」というのは、斜銃装備機にも後方防御機銃が装備されていることからして、違うと思われます。
     なお、多座夜戦の例としては、Ju88やP-61が3座、Do217が4座というのがあります(電光も3座の予定だったと思う)。
    Schump

  5. いやあ、三野センセイのドイツものに関する記事を信用しちゃあ、いけませんぜ。
    かの大駄作「戦闘機対戦闘機」(ソノラマ文庫)でも、ドイツ機に関する記述はあまりに基本的な点からデタラメで、コンセプトそのものから無意味とさえ言える本書の中でも、白眉の部分ですぜ。
    当時のヨーロッパ系戦闘機の中でも最大級の重武装機Fw190を弱武装と罵ってみたり、Bf109の命である上昇性能を全く無視して空戦性能を論じてみたり。
    「ドイツ軍の小失敗の研究」・・・これも三野先生の大失敗の研究のひとつ。
    自称「エンスージアスト」ですが、このサイトの常連の方々のほうが知識見識共に上回っているような気がします。
    なぜ、あの程度で雑誌にコラムを書き、本を出せるのでしょう?
    と、個人的には思っていますけど。
    まなかじ

  6. この人「戦後の英国での模擬空中戦でドーラはP-51に劣る結果になった」とかいってたね。
    ほええ

  7. ↑4自己補足。電光は「当初3座も検討されたが複座」ですな。
     さて。多座戦闘機といえばポテ631(フランス、3座、制式機)やYFM-1エアラクーダ(アメリカ、5座!、試作のみ)を忘れたらいかんかったな。あとはB-17や一式陸攻の編隊護衛機型(ともに試作のみ)とかがあるし(←戦闘機か?)。
    Schump

  8. Bf108は4座だけど戦闘機だったっけ?


  9. Me108は軽飛行機です。当時としては豪華な金属モノコック構造と引込脚を持ち、空冷倒立V型8気筒エンジンで最高時速315kmで飛びます。日本にも読売新聞の連絡機として輸入されました。輪切り&モナカの胴体構造とエンジン隔壁に取付けられた外側引込みの主脚は、そのままMe109の設計に反映されています。
    Schump


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