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423 小林よしのりの「戦争論」には、少年飛行兵が卒業に際して郷土訪問飛行が許可された様子が生き生きとかかれて
いますが、これは本当の事でしょうか? 色々な書物を当たってみましたが、原則としては郷土訪問飛行は禁止され
ていたとされています。  特別に上官の許可を受けて、郷土訪問飛行が行なわれた例はいくらでもありますが、卒業
時に一律に行われていたと記されたものはありません。 事情をご存知の方、教えてください。
へむへむ

  1. 「卒業時に一律に行う」ってそもそも可能なのでしょうか。例えば九州の基地で訓練を受けていて、郷土が北海道だったりする場合、無理なような・・・ わざわざ郷土訪問飛行をやるためだけに、郷土に近い基地に卒業生を派遣するのも考えにくいですし・・・
    yari

  2. よしりんの戦争論はウソばっかりですから、気にしない方がいいですね。
    南京の誤爆事件も英艦ではなくて米艦だし、その軍艦も中国兵なんか
    輸送していなかった。
    ブラン

  3. 特攻攻撃で敵艦が主砲を真上に向けて対空射撃をしていた場面もありました。少なく見積もっても28cm以上の砲です。こんな大口径砲をこんな至近に向けて撃つなんて・・・VT信管なら自艦にも被害が出るし、そうでなければ当らないだろうし。
    そもそもこんな大きな砲って真上に向けられるんだっけ?
    なまじ精密にかかれているからかえって紛らわしい。


  4. 小林よしのりだけでなく司馬遼太郎(彼は戦車兵だったが)や日本の戦争責任追求云々と言っている連中も、皆、軍事にそう詳しくも無いので、戦時中のことを全て正確に記載しているわけではないと思います。だいたい、兵士や戦争被害者からの聞き取りでも、彼らの戦争当時の記憶が長い歳月を経て曖昧になってたりするわけですから。その辺は割り引いた上で、客観的に見て個々の主張が概ね正しいかどうか、検証してみるべきでは(アリエフ)
    アリエフ

  5. グデーリアンの回想録も記憶に基づいているので、間違いが多いそうです。でもこれは細部なのでよほどのマニアでない限り、問題ないでしょうね。



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