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玄倉川遭難の時にヘリでの救助はできなかったのでしょうか?悪天候のため飛行不可能だったのか、ヘリが近くに無かったのか、ホバリング時のローターの強風が救助に悪影響のためか、等々考えたのですが。
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- 普通悪天候のときはヘリは飛ばしにくい物です。基本的に有視界飛行をしますから大雨に強風がダブルでくるとかなりきついのではと思います。今回神奈川県警航空隊に出動要請があったようですが悪天候を理由に出動を断念したようです。最後に一言「いくら場所が無いからって川原でキャンプするんぢゃねぇぇぇ!」(まぐまぐマグロ)
- まず時間的に無理だと思う。救助隊が到着して状況を把握してヘリを呼んでも間に合う状況ではなかったから。それに悪天候が収まらない限りは飛行は出来ない。御巣鷹山の時には自衛隊のヘリによる捜索が朝になったからという事で非難された事があった。夜間の山岳地帯での捜索は無理だと論理的に説明する第1空挺団長の説明を軽く聞き流し、いかにもTV用の大げさな表情で「でももっと早く行けば助かった人もいたんですよ!なぜ助けなかったんですか?」を繰り返す連中にはむかついた。自衛隊の味方じゃないがあの時だけはむかついた。
- ↑まあ、マスコミは殺人事件の被害者の遺族の家に押しかけて「今のお気持ちは?」とふざけたことを平気で口走るような連中です。自分がやるわけでもないのにえらそうな物言いには心底腹が立ちます。「だったらてめぇがやって見せろ!」と胸倉つかんで怒鳴りつけてやりたくなります。(乱文失礼/まぐまぐマグロ)
- あのぅ、15日の朝日新聞の一面トップの写真に海上自衛隊のSH-60(ホイスト付)が写ってるんすけど。14日日中の撮影だから、要請があってから割と速やかに飛んだものと思われます。(Schump)
- ↑これは他の場所ですよね。
- ↑↑アレは相模川の写真ですが?ちゃんと見ましたか?それとSH−60ではなくUH−60Jですよ。(あず吉)
- ↑そうでした。ごめんなさいm(_ _)mm(_ _)mm(_ _)m
- ↑ついでに、世界航空機年鑑1998年版328ページ、「救難」と書いたヘリのキャプションが「SH‐60J」なのは、ミスプリだったんですね。
- お題と関係ないですけど素人キャンパーの「河原でキャンプ」は彼等の無知だけでは責められませんよ。ネットで調べても「河原キャンプ場」「水と緑のふれあいランド」とか、あとは「河原でバーベキューや釣り」を謳い文句にしたキャンプ場が山ほどありますので、これじゃ都会育ちの素人キャンパーが危機感を持たないわけでしょう、「河原でキャンプは当たり前」の風潮は彼等だけのせいではないです。(試しにココ見て->http://www.aya.or.jp/~takahisa/tokyo/kawai_k.html)
- 今回の遭難事件は正確には「河原でキャンプ」よりも「中州でキャンプは御法度」ですね。(ただ、あの場所は増水する前は中州と言うより対岸と殆ど地続きで河原の感覚だった様ですが・・・)、ちなみにネットで調べたら「中州キャンプ場」ってのもしっかりありました^^;
- 河原でキャンプするときはなるべく軽装にして、増水の気配があればすぐ撤収できるようにしておくべきでしょうね。オートキャンプだと機動力に任せてついモノを持ち込みすぎてしまいがちですから(ささき)
- 水に親しむ前に水の恐ろしさを思い出すべきですねぇ、とほほ。これも洪水が少なくなった副作用なのかしらん。(まぐまぐマグロ)
- 水の怖さは昔は親が子供に教えるもんでしたが(海や川に行った時にさんざん言われた・・・絶対に一人で深みに行ったり、川の急流に近づくなと)、最近は、その親が水の怖さを知らないから、子供を連れてどんどん危ない所へ入って行く・・・その子供が今度は大きくなって家庭を持って(まあ、いつかはまた起きますね)
- 今は事前の準備や勉強なんてしなくても軽装でキャンプ場に行って、嵩張るバーベキューセットやテントや寝袋なんかは全部キャンプ場で貸してくれる。使い方や、やり方が分からなければキャンプ場のインストラクターが教えてくれる。それで何回かキャンプすればもうベテラン気分で自分で道具買込んで河原を見つけて適当にテント張って・・・それで流されちゃう^^;(ちゃんとしたキャンプ場は場所を熟慮した上で設置しているけど、素人が川筋も読まず、ただ広い中州や河原を見つけてテント張るのは自殺行為ですね、天気予報すら無視)
- オートキャンプだと7〜8人の多人数キャンプが当たり前なので、かえって注意力散漫になりますね。「ヤバそうだけど誰もヤバイって言わないから多分大丈夫だろう」とか全員が考えてたりして(^^;ささき)
- 会社の親睦会とかで上司みたいなのがパーティー仕切ってると厄介ですね、強い事言えないし、「やばそうだなぁ・・・」って思っても一人逃げて後で何を言われるか・・・って心理は働くし、家族連れで子供混じりだと、他人の子とは言え、子供置き去りにしていい大人が逃げ出せない雰囲気はあるかも。かといって他人の子供を勝手に連れ出す訳にもいかず・・・家族連れは子供連れて簡単には動けないし、リーダーは下手に動いて何かあったら嫌だし、なんか皆で様子見しているうちに、にっちもさっちも行かなくなった気がする、あのキャンプ。
- 私は事件以後、水道の水を飲むのをやめています。神奈川県住民
- ↑そんなこと言ってたら川や湖から水を取ってるところの人間は誰も水道水を飲めなくなっちゃいますよ。私は東京都民ですが多摩川だって何人仏様がいるか知れたもんじゃありません。だいたい川の水は山から来てるんですから山や川の生き物の死骸なんか入り放題ですよ。もちろん山や湖で遭難した人間も。それに過去の激戦地の海で取れた魚はどうなるんですか?今に始まったことじゃありません。胡散臭い工場や産廃処理場の廃液よりよっぽどましです。(まぐまぐマグロ)
- 日本人によくある「赤信号皆で渡れば恐くない」の集団心理だったのかもしれません。普通サイレンが鳴れば警告が無くとも避難するでしょう。ところでこの事件は遭難でなくて水難なんでしょうか。事故対策本部名は水難でしたが。
- 「中州でキャンプ」以前に「そもそもダムの直下でキャンプ」という危険に彼らは気が付かなかったんだろうか? ちょっと地図見れば気が付きそうなものなのに・・・・(これも「赤信号云々」かな?)
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