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383 金星60や誉20等の水メタノール噴射エンジンは常時水噴射を行っていたのでしょうか?それとも切り替え装置等があり、パートタイムで行っていたのでしょうか?

  1. 水メタノール噴射というのは高いブーストをかけてもデトネーションを起こさない為に行われるものなので、高ブーストをかけて全力運転しているときだけ作動させるのだと思います。ところで、水噴射のスイッチって独立して存在したんでしょうか?それともブースト圧によって自動的に作動?


  2. 水メタ噴射の第一号は研三のはずですが、この時は燃料の28%の水メタ混合液を噴射していたようです。その後の各機体の水メタタンクの容量はだいたい75リッター程度なので燃料200リッター分に対応していると思うのですが、そうするとパートタイムで使用していたことになりますよね。離陸と上昇中に大半を使い果たしてしまうのではないでしょうか?



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