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疾風の計器板の両脇は切り欠かれておりホ103の機関部(電気装填のはず)が見えますが、これは手動装填が可能ということなのでしょうか。(お気づきの方もいると思いますが新発売の疾風のプラモを作っております)
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- 少なくとも原形のM2は歩兵用重機ですから手動装填可能です。一式(ホ103)も旋回銃座に使われたほどですから機構的には手動装填可能だったでしょう。一方、疾風の透視図を見ると機首銃の機関部がかなり操縦席側に突き出しており、装填ハンドルに手が届きそうに思えます…と、ここまでは推論。実際どうだったのかはわかりません。鹿屋の疾風のコクピットに入れてくれたら一目瞭然だと思うのですが…無理だろうなぁ(TT ささき)
- 確か疾風は嵐山に展示されていた時、操縦席に入れた時期があったように思います。しかし、機銃は取り外されていたように記憶しています。
- 嵐山に有った、返還疾風は民間で使われていた関係上機銃は外されていますし、計器板もだいぶアレンジが加えられています。で、推測ですがわずかに機銃が写っている写真から判断するに、腕はきつそうですが指をコックに掛ける程度は可能なスペースはあるように思います。あとはコッキングの重さ次第ですね。またホ5のコッキングは操縦席内で行えるので、ホ103も操作できるのが自然だと思えます。
- 「エアロ・ディテール」大日本絵画の疾風篇を立ち読みしたら、計器板回りの写真と発射装置の図が載っていました。それでみる限りホ103は空気装填電気発射。それから装填用のハンドルらしき物もないし、隙間も狭そうなので手を突っ込むのも無理そう。単にスペースの関係で後部がコクピット内に突き出ているような気がします(EOS)
- ↑これが結論のようですね(ささき)。
- 訂正です。空気ではなく油圧でした(EOS)
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