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- (続き)に無誘導核ミサイルを搭載したそうですが、詳しいデータを知りませんか(これも「AIR WAR」より)
- F105ではありません。F101に搭載されていたジーニー核弾頭搭載対空ロケット弾のことです。
- F−105ではなくF−106では?なおF−106の主兵装は核ロケット弾ジーニーという恐ろしいもので、それと無誘導だったらロケット弾やで。(あず吉)
- AIR―2「Genie」は核弾頭装備の無誘導の空対空ロケット弾です。(だから厳密にはミサイルじゃないけど、よく「無誘導のミサイル」と書かれたりすします)1950年代後半に配備が始まり、F―89、F―101、F―106に装備されました。(N)
- そうか、それで電波信管がついているのか(ルールでは航空機の近くで核爆発します)。(質問者)
- ↑もしかして「空戦マッハの戦い」?(By元AirWar同人誌「蒼空の騎士」発行責任者)
- AIR−2Aジーニの他にAIM−26Aファルコンにも核弾頭装備型がありますね。しかし、防空戦闘機に核弾頭のAAMを積むなんてオソロシイこと考えてたんですね〜。迎撃するのは自国の近くでしょうに(Key)
- 私も「AIR WAR」はやりこみました。当時高校生の私には買うのは清水の舞台から飛び降りるくらいの勇気が必要だったけど、それだけの価値はありました。(国産の拡張キットは最悪だったけど/EOS)
- ↑↑「迎撃機に核弾頭を積む」 もし米ソの戦争になったら、きっと自らがドイツ・日本にやったように爆撃機が何百機も編隊を組んで襲ってくるだろう、そうなると通常兵器で一機一機落としていくのは埒があかない、いっそのこと核で編隊ごと消し去れ、という戦術思想だった・・・・という話を聞いたことがあります。地上に核爆弾を落とされるより、上空で破裂したほうが熱線・放射能の影響が小さいだろう、という期待もこもっていたのだとも思います。(SADA)
- 発射した戦闘機や、地上施設などの電子装備への核爆発の影響は大丈夫なんでしょうか?
- 無誘導のロケットでも、厳密にはミサイルと呼ぶと、以前、何かで読んだことがあります。(出所不明でごめんなさい)
- ↑続きです。それと、当時は核による電子部品等への影響は知られていなかったのではないでしょうか。(ぱんてる)
- ↑↑英単語Missileの語源は「飛び道具」。広義には弓矢銃砲弾投石器に手裏剣まで含めて全部「ミサイル」です(リテラリスト?ささき)
- 独や露だと「ミサイル」のことを「ロケット(ラケーテ)」と言たりしますがな。(N)
- 確かに、広義の意味(飛び道具、ってこと)ではロケットもミサイルですけど、普通は誘導弾を指して使われてますよね。
- EMP効果については知られてなかったんでしょう。逆に言えばたいした電子装備ではなかった(深刻な影響はなかった)、ということでは。
- ↑あの時代の電子機器は殆ど真空管なのでEMP効果は限定されるはずですから、気にしていなかったのでしょうね
- RPGではおなじみですが、『マジックミサイル』は『魔法の矢」の意味ですからね。
- まあ、V1やV2は発射されてからは無誘導なのにミサイルと呼ばれてますので。プログラム式飛行弾はミサイルと広く呼ばれているのでは?(J)
- ジーニはプログラム誘導もなかったハズなので空対空ロケットだったと思います。大体、核爆弾積んでるので、アバウトに撃ち込んでもかなり被害はでますよ。型式のAIRの「R」はRockotの意味だったはずです。
- あの当時は精度をカバーするのに核爆弾を使う、といった考え方も一般的でした。ジーニやサブロックもそうだし、戦略核兵器もCEPが大きかったのでメガトン級の大型弾頭が必要だった訳です。精密誘導が可能になるにつれ弾頭は小型化されたり、通常弾頭に転換されていきます(EOS)
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