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ソ連のポリカルポフI16のカウリングは寒冷地の使用を考慮して前面に回転式のシャッターを取りつけてますが、他の国の空冷エンジン搭載機で寒冷地仕様としてこのようなシャッターを取り付けたものはないのでしょうか?いかにも簡素な方が良いとするソ連的な解決方法だが。(アリエフ)
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- うる覚えで申し訳ないのですが、満州に展開した日本陸軍機で似た様なシャッターを付けた機体の写真を見た記憶があるのですが?(記憶違いかなあ?)
- 零下数十度まで冷える状態でシャッターを閉め外気が入ってこないようにするとしても、カウリング全体が冷やされているわけだから、どれくらいの保温効果があったのか(無いよりは多少ましかもしれないが)疑問にも思うんですね。(アリエフ)
- 私も満州に展開した陸軍の99双軽のカウリングにシャッターがついているのを写真で見ました。それと、カウリング全体が冷えていても、飛行中に直接冷気が当たるかどうかは大きな違いでは・・・。(ぱんてる)
- ミリタリーエアクラフト別冊「日本陸軍機写真集U」P81にマスクカバー付ナセルの99軽爆の写真がありエンジンの過冷却を防ぐためと書いてます。現代ロシアのレシプロアクロバット機Su-29とかにもシャッターが付いているように写真では見えます。
- ということは、I16の回転式シャッターは飛行中でも自働で動かせるような仕組みになってたのだろうか。手動式で地上で開け閉めするものだと考えていた。軽量小型の機体でありながら引きこみ脚を装備しているのを考えると、この程度の自動化は当然か。(アリエフ)
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