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フライバイワイヤのスティックは数ミリしか動かないそうですが、速い機動ゆっくした機動の区別はどうしているのでしょうか。ひょっとして速い→1ミリ動かす、遅い→3ミリ動かすとか???
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- すいません速い遅いが逆でした。それと今思い付いたけど、遅い時はゆっくり動かせばいいだけの事だったのかな?それにしても微調整はむずかしそうな気が(質問者)
- F-16 の場合はスティックの傾き(モーション)ではなく圧力(フォース…SWのアレではない^^;)検出式なので、軽く引けば緩い旋回、強く引けば速い旋回になるのだと思います(ささき)
- 力の強弱で、ストロークを判断してますね。試作段階だと完全固定で1mmも動かなかったそうですけど、さすがに使い辛いという苦情が出て、ちょっとは動くようにしたそうです。(revi)
- そうですか力加減ということですね。ではなぜ圧力検出式にしたのでしょうか?空戦時の興奮状態(普通より力入ってそうな)で力加減をするのは難しそうな気がするのですが?(空戦時に加減する必要無い?)(質問者)
- そうですか力加減ということですね。ではなぜ圧力検出式にしたのでしょうか?空戦時の興奮状態(普通より力入ってそうな)で力加減をするのは難しそうな気がするのですが?(空戦時に加減する必要無い?)(質問者)
- ↑恐らく高G状態でおける正確な操縦を行う為でしょう。ミリ単位の精度で操縦桿を操作するのは正確な力加減よりも難しいですし、可動範囲を大きく取ると(特に高G負荷下では)手首に無理がかかりますから(ささき)
- 比較になるかどうか判りませんが、我が愛車シトロエンのブレーキはフットスイッチの様なもので国産に比べて殆ど踏みしろがありません。でも急ブレーキは踏めますよ。問題ないんじゃないかと思います。
- 「F-16戦闘機のすべて」(ビル・ガンストン著,原書房)によると「試作段階の完全固定スティックではパイロットは9Gもしくは迎え角限界に達しているのに気付かず,もっと引起こそうと引っ張るので腕が疲れてしまう。2.5mmずつ動くようにして,止めにぶつかって限界まで引いたことが分かるようにした」そうです。また同機の固定式スティックはリクライニングの強い座席,ショートストローク(11mm)のフットペダル等と共に,パイロットの耐G性を高める意図があるようです。
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