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原子力飛行機のメリットてなんなんでせう?長時間飛べるとかなんか何でしょうか?
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- そういうことでしょう。60年代当時の原子力飛行機のエンジンとはどのような方式だったのだろうか?原子炉で空気を加熱膨張させジェット噴流として出すというものだったのだろうか?そうなれば化学エネルギーによる燃料はほとんど必要なく、ごく少量で済むのかな?熱核ジェットエンジンとは違うのだろうか(アリエフ)
- 「燃料の補給がほとんど要らないが」一番なんだけど、原子力飛行機が作られた時代は、原子力機関車・原子力自動車・原子力ロケット・原子力船 など動力はなんでも原子力!っていう時代だったのでその時代の産物でござる。
- 既存の
- 既存の大型ジェットエンジンからアニュラー型だかカンニュラー型燃焼器をとっぱらって圧縮済みの空気をパイプをとり回して胴体内の原子炉に繋げます。
- (続き)燃料ウランはレンコンみたいにレンタン状に多くの穴を開けて空気との接触面積をふやして、加熱後またパイプでタービン部に回して、その後そのまま推力ジェットとする、、という恐ろしい方法で、減速材はどうするのかわかりません
- 原子炉の冷却に水でなく吸いこんだ空気を使い、加熱膨張させて吐き出すものと考えれば良いのでしょうか?一次冷却水もないのでしょうか?空気だけで原子炉を十分冷却できるのか?
- 水を一次冷却材に用いると、500度ぐらいしか使えない>臨界状態を超えるので蒸気となって比熱が下がる。ナトリウム>重い。ということで空気の穴と減速材のための穴を交互に開けていたのか?>空気冷却式原子炉?
- 放射能撒き散らしながら飛ぶんですかね?空中で原子炉がメルトダウンして大都市に火の玉となって突っ込んだらチェルノブイリ以上の大惨事だろう。(アリエフ)
- ヘリウムかアルゴンの高圧高温ガスを一次冷却流体にする研究はありますが、1000度ぐらいの空気を利用したいジェットに応用するにはシーリングや熱交換器の熱負荷、圧力負荷が非常に厳しいことになるでしょう
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