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310 飛竜は急降下爆撃もでき運動性がよいとありました。あれくらいの機体だともし宙返りしたら墜落してしまうのでありましょうか。

  1. 実際にできるのはダイブブレーキや急な引き起こしの伴わない緩降下爆撃です。また宙返りは月光ですら禁止されていました。


  2. 「飛龍」は容易に宙返りできたことが事実として残っています。双発爆撃機でも軽快なら可能です。ちなみにモスキートは片発で宙返りできたそうです。(胃袋3分の1)


  3. 九六陸攻の宙返りも聞いたことがある(昔、MGに載っていた)けれど、あれは戦場講談なのでしょうか。


  4. でも、まさか戦技として宙返りを訓練していた訳ではありませんよね。何か心配になってしまう・・・。


  5. 爆弾倉が空の状態で、それなりに技量のあるパイロットが操縦していたなら、宙返りも可能だったそうです。


  6. 下の通りでして、どういういきさつがあったか忘れましたが昭和天皇がご覧になって、「あれは本当に重爆か?」とお聞きになったと言うことですよ。


  7. ・・・。天覧宙返り・・・。


  8. 宙返りについてはわかりませんが、急降下爆撃は双発機でも可能です。(機種にもよりますが・・・)私の知っている限りですが、急降下爆撃を実際に出来た機種は、ドイツのユンカースJu88とハインケルのHe177があります。日本機では、海軍の陸爆「銀河」があります。いずれも50度までの急降下が可能だったそうです。


  9. 飛龍の運動性がよいのは山がちな地形に沿って飛べるためです。 地上攻撃をしやすくするためらしいです。


  10. 低空侵攻を目的に「垣根越し」爆撃ができるような運動性が要求されたらしい>キ67



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