設計上魚雷が抱けるだけで、両方とも戦闘には参加してません。深山は失敗作として輸送機に、連山は戦局の悪化で中止です。

そう、見た目はどうであれ、連山は戦略爆撃機などではなく専用の２トン魚雷を抱えて戦う遠距離雷撃機すなわち陸攻なんです。ＢＵＮ

結局「艦隊決戦」という妄想から抜けられ無かったんですな。ときに、「B29に匹敵する」なんて大法螺吹いてる本（題名忘れた）がありますが、どう贔屓目に見てもB17と比較するのがやっとですよねぇ。４発爆撃機に関しては最後まで米英の５年（以上の）遅れか・・・

個人的には、健全な発想だと思いますけどね＞大型攻撃機による対艦攻撃、米軍もB-24等で行ってるし。重要なのは、そういった用途の機体に排気タービン過給器付けたコトで、精神分裂の典型でしょうな/ＳＵＤＯ

ごもっともで。ときに機首分類をみていて今更ながら気がついたんですが、どうも海軍には戦略爆撃機を入れられそうなカテゴリがないですね。「陸上爆撃機（Ｐ）」は入っている機体が銀河だけで、実は「陸上急降下爆撃機」のようだし。戦略爆撃に先鞭付けたの日本海軍なのに・・・

戦略爆撃って言っても、海軍の見ている相手はアメリカなんだから、ハワイ占領しても本土までは遠い＞当然、ハワイ占領がまずもって不可能なんだから、常識的戦力爆撃機なんて生まれる余地が無かったと言えるのでは？/ＳＵＤＯ

何ヶ月か前の議論ボードで戦略爆撃機論は激しくやりましたね。あのときの陸攻の分析は勉強になった。ＢＵＮ