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223 九七艦攻と天山は索敵参加の実例を確認しているが、それは通常の搭乗員ではなく、航法/偵察訓練を受けた搭乗員が搭乗する一部の機体に局限されているのではないでしょうか。

  1. 機体がなんであってもほとんど訓練を受けた搭乗員です。天山は索敵にレーダーを使うことのできる機体もあたんだって。


  2. その傾向は後期には確かにあります。マリアナの時の三航戦の九七艦攻は全て索敵専門でしたし、レイテの際に参加した天山も全て索敵、誘導任務でした。本来は偵察員の乗る復座以上の機体は全て索敵任務につけるものなのですが、偵察員が練度が低いか士官でなく判断が下せない場合も多かった訳です。BUN


  3. 更に、マリアナ時の一航戦の3空母の彗星(全て二式艦偵では無いみたいです)は6機ずつが索敵任務につき、二航戦の天山も索敵、誘導用、三航戦の天山は爆戦の誘導任務でした。こうして見ると帝国海軍も結構フレキシブルに運用しているものです。BUN


  4. 回答をありがとうございます。わかりやすい実例まで挙げていただいて恐縮です。



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