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帝国海軍の二座水偵/観測機は、長距離飛行を伴う索敵を行える機材であったのでしょうか。また、搭乗員に対してその訓練を行ていたのでしょうか。
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- 上にも書きましたが海軍パイロットは基本的に洋上航法訓練は皆が受けています(後、機材的にも航続距離の許す範囲での索敵は可能です)。ただ大戦末期になると訓練時間の短縮による質の低下で、かなり洋上航法が危なっかしくなったのは事実っですが。
- ありがとうございます。参考になりました。二座水偵を索敵に出した例はミッドウェーの九五式水偵などがありますが、零式観測機などで索敵した実例はあるのでしょうか。
- 零観は対潜爆弾を積んで基地周辺の対潜哨戒やったり警戒任務なんかに頻繁に使ってます、ソロモンなんかでは爆撃や空戦までしてますね(本来の砲撃観測任務よりもこっちが本業になってます)。あれは足が短いですから(1000km弱)根本的に長距離索敵は出来ませんが哨戒任務には頻繁に使ってます。
- なるほど、わかりました。哨戒任務が主で、空母戦の索敵のような難しい任務はさすがに無理のようですね。
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