逆でしょう。それで軍刀は搭乗装備では無いです（まあ、たんなる精神的高揚の為でしょうね＾＾）、それで洋上長距離飛行の多い海軍のパイロットは陸軍のパイロットが機内に軍刀を持ち込むのを奇異の目で見ていたそうです（コンパスが狂うから正気の沙汰じゃない･･･と）、海軍のパイロットは基本的に軍刀など持ち込まない筈です。

海軍では特攻のとき以外には持ち込みませんでした。

私の義父は一式戦に乗ってましたが、通常の飛行では軍刀は持ちこまない、と言っとりました。またコンパスにも大した影響はなかったそうです。参考までに。

まずこれは一般論だと断っておきますが、陸軍のパイロットというのは基本的に地文航法しかできないので、多少コンパスに誤差があっても問題はなかったのでしょう。海軍側からみると、コクピットに日本刀を持ち込んだり、磁北と真北の誤差を調整していなかったりとか、かなりいい加減な印象を受けたようですが(EOS)

仰る通り、それほど気にはしてなかったようですね。でも三式戦の一件以後、部隊によっては航法を研究したところもあったそうです。軍刀より磁気をブンブン出してそうなエンジンの方が問題ありそうな気がしますが素人考えでしようか…。

エンジンで航法計器が狂ったら話になりません、日本機の艤装もそれほど酷くはないでしょう。

コンパスと軍刀の話は良く聞きますが、軍刀云々を言い出したら、爆弾・魚雷の投弾前後でもコンパスは狂う事になります。せっかく死重を減らした航空機に無用の長物を持ち込む事を揶揄したのが、変な形で広まったのでは？（よしの）

磁力線のゆがみは磁性体の近さにもよるからコッックピットに持ち込むのがまずいんじゃない？