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下の文章日本語がおかしくてすいません。B−29をソ連が無断でコピーしたって本当ですか?やっぱりあのスターリンが(ハリーくれよ〜、やだよ〜)欲しくて欲しくて設計図を盗んで作たんですか?
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- Tu-4のことでしたら完全にコピーです。日本本土爆撃で傷ついた機体がシベリアのソ連基地に着陸。それをすぐには返還せずにフルコピーしたそうです。アメリカの工員が間違えて空けた穴まで忠実にコピーしたという話まで伝わっているそうです。
- ↑まぁ、その穴の話って、いくらなんでもソ連バカにし過ぎだと思う(笑)。ソ連だって、それなりの工業国だったわけだし…(N)
- 細かい理屈や原理の解析は抜きにして、突貫工事で「とにかく全く同じ物を作った」ということなので、穴の話は多分本当でしょう。でも排気タービンも完全に再現できたのだろうか?
- 実物見たって全く同じ物が出来る分けないんだから、穴の話は嘘でしょう。(N)
- 真似にしろ何にしろB-29作っちゃったってのは日本も見習いたかったですな
- これ、実はエンジンをターボプロップにして背中にレドームくっつけたやつが中国の空軍博物館(北京の郊外にあるやつ)に展示してあります。
- 穴の話は本当です。「そっくりそのままコピーせよ」がスターリンの命令でした。そのためアメリカの星マークを描くか、赤い星を描くかでずいぶんもめたそうです。結局側近の一人が「現場で交わされた冗談」として紹介し、スターリンの笑い方を見て赤い星にしたとか。当時の副首相の回想録に出てくる有名な話です。「この話を信じられない,と言う人は当時ならシベリア送りだった。」とありました。
- この穴の話はソ連の工業力うんぬんでなく、スターリン強権時代の硬直化したイデオロギー国家のエピソードとして見るべきでしょう。この話、古い航空ファン、航空ジャーナルの読者なら当然ご存知の「穴の話」ですよね。
- いえ、だからこの話はスターリン時代のソ連を「硬直化したイデオロギー国家」として喧伝するためのプロパガンダ(というかジョーク)、と見るほうが妥当と思います。Tu―4に、B―29にはついてない穴があるのを見た(西側の)人が、その理由がわからなくって、そう言う話をこじつけたという方がありそうに思えます。(工員があけた穴の他に被弾を修理した後だという話もあります)(N)
- どうやってコピーしたのか聞きたいんですが・・・・・アメリカがくれたんですか?設計図を盗んだんですか?ソ連に不時着したのをコピーしたんですか???・?
- ソ連に不時着したのをコピーしたんです。
- 凄いのは、あのB−29をそっくりコピー生産出来た事ですね。(「コピー生産」って現物が目の前にあれば簡単だろうと思ったら大間違い、何しろ構成部品から組立方法まで、規格、品質、素材、製etcまるで分からないから(ライセンス生産なら、その指導を受けられる訳だけど)、まさに機体を手探りで真似る訳ですので技術的には一番難しいのです。
- (↑誤記)「製etc->製法
- 穴意外な逸話だと、搭乗口のハッチ裏面を「何色に塗るか?」で作業員が監督官に訪ねたら「同じに決まってるだろう」・・・って話もあった様な^^。(ちなみに計器板の文字って、ひょっとしてフィート表示に英語なの?)
- 排気タービン以外に機銃の遠隔管制装置なんて、まともに動いたのかなあ?
- モニノにTu-4は展示してありましたよ。見事にソックリです。
- そうそうエンジンは何を使ったんでしょう?(手持ちの資料でもバジャーまでは載っててもTU−4は流石に無い^^;)、ソ連製の空冷エンジンを載せたのか、まさかエンジンまでコピーでしょうか?、後は、気になるのは遠隔銃塔の兵装ですね(ブローニング機銃までコピー?)、どなたか資料もってる方?
- エンジンはR-3350のコピーです<Tu-4
- ソ連の12.7mmならBerezin-UBだと思います。スペックはM2に似ていますが自重が10Kgも軽く使用弾薬も違うのでコピーではないはずです。M2:自重30Kg/発射速度750rpm/初速870m,12.7x99mm(48g)弾,1932年採用。UB:自重21Kg発射速度1050rpm初速850m,12.7x108mm(48g)弾,1940年採用(ささき)
- ↑回答ありがとうございます。しかしエンジンもコピーですか?(あの発火しやすいエンジンを・・笑)、大したもんですね。
- なぜベリヤが西側に向けてジョークを飛ばさなくちゃならないんでしょうか。
- 週末になったので本屋に行ってお馴染みガンストンの「Tupolev Aircraft」を見てみましたが、Tu−4とB−29の違いについて色々書いてありました。もし機会があったら御一読あれ。「穴」については何も書いてなかったけど(と思う)ソ連が手に入れたB−29は一機だけじゃなかったらしいので、やっぱり嘘でしょう(笑)(N)
- 「ソ連は駄目国家だ」と愚衆に印象づけたいと思ってる西側のエライ人に依って流布されたジョークだろうってこと。(N)
- 「このコピー作業中にさらに何機かのB−29が不時着した。いろいろな点で最初の機体とは違った点が見られ、明らかに最初の「穴」はなかった。しかし、スターリンからの命令は最初の機体の完全なるコピーである。変更は許されなかった。」前出回想録より。
- あの、「穴」の話ですけど、ソ連が最初に作ったTu−4にはあったんじゃないでしょうか。そしてもちろん量産機にはなかったのでは。
- 回想録って、その書きっぷりからするとスターリン批判が目的のように思えるけど。いや、未読ですけどね。(N)
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