QQCCMMVVGGTT
168 |
WW2当時、日本の液冷エンジンは良くないとよく言われますが、具体的には何が悪かったのでしょうか
|
- 水冷式エンジンはエンジン本体とラジエーターなど、工作精度を要求される部分が多々あります。空冷に比べて複雑な工程を日本の基礎工業力がこなしきれなかった、と言うことでしょう。
- 空冷エンジンに比べて長大なクランクシャフトの切削技術は現代でも難しい技術です。DB601にはそのほかにも工作上の難点がありますが、水冷エンジン一般としてはまずここでしょう。BUN
- 手元に資料が無いのだけれど、DB600系はSOHC4バルブだったのでは?カムシャフトも加工困難だけれど、やはり困難なバルブが48バルブじゃ飛燕の首無し機が出るのも無理はない?
Back