QQCCMMVVGGTT
157 佐貫俣男氏のエッセイに「Tu-95は亜音速において大直径幅広プロペラをゆっくり回すことで効率の良い推進方式を実現していて,技術上の盲点だった」と述べていますが,具体的にどういう技術的説明ができるのでしょうか?

  1. プロペラから高推力を得る場合、通常高速回転をさせますが、そうするとプロペラ先端が超音速域に掛かり失速します。Tu-95は大直径のプロペラのピッチレートを制御して低速回転させることにより先端失速を防ぎ、必要な推力をえた、と言う記事を読んだ事があります。


  2. 高速なら,ゆっくり回しても回転円盤に十分な質量の空気が流れるけど,低速の離陸着陸時にはギア比を変えられないのでほとんど失速状態のまま強引に推力を大迎角ピッチで得ていて危ない機体だったらしい


  3. やっぱ1万馬力を伝達できるクラッチってないんだろうなぁ〜,,


  4. ↑初期の駆逐艦に有ったと思うけど、飛行機に載せるのは無理でしょうね(笑)



Back