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イギリスに40mm機関砲を翼に装備した戦闘機がありますが、発砲時の大きな衝撃をどうクリアしていたのでしょうか。
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- ヴィッカースS型機関砲を装備したハリケーンUDですね。S型機関砲は砲身が薬室ごと後退する「ロングリコイル」作動式なので、遅い発射速度と引き換えに若干反動が軽減されます。主翼下に吊られた機関砲は主翼桁に直接ガッチリ固定されていました。それでも射撃時の反動が機首下げに働くため、発射直前に軽く機首上げにして相殺していたそうです(ささき)
- 機関砲取り付けの際、主翼桁の強化などは行われなかったのでしょうか。
- "Make the neecessary structial alterations"とありますので、具体的にどこをどう強化したかはわかりませんが構造強化が行われたようです(ささき)
- ささきさん、ありがとうございました。
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